CDテネリフェ
開幕4試合で勝ち点7を獲得し順調なスタートを切ったCDテネリフェにおいて、スポーツディレクター(SD)を務めるマヌ・ギジュが今夏の補強とチーム編成について言及した。ギジュSDは、今回のチーム作りをアルバロ・セルベラ監督のための『オーダーメイドのスーツ』と表現し、指揮官が求める戦術モデルに合致する特定のプロフィールの選手を取り揃えたと説明している。前線、両サイド、最終ラインに求められた圧倒的なスピードを確保すると同時に、SD側の意向として技術と才能に秀でた選手も加え、チームの戦術的バリエーションを広げる補強を完成させた。
現在、長期離脱中のアラサンとサリフォを除くトップチームのフィールドプレイヤーは25名、ゴールキーパーは2名という大所帯となっているが、ギジュSDは42試合におよぶリーグ戦とコパ・デル・レイを戦い抜く上では決して過剰ではなく、サスペンションや負傷者を考慮すれば適切なサイズであると主張している。また、まだ出場機会を得ていないロコ・ジュレスキン、マウロ・ピトン、グラント=レオン・ラノス、クリスティアン・ゴミッス、ヘラルド・ベランティンら新戦力の存在に触れ、彼らの合流が長期的な戦力底上げにつながると強い期待を寄せた。
クラブの育成方針についても言及があり、セグンダでのカテゴリー定着を最優先としつつも、カンテラからの引き上げは段階的に進める意向を示している。ダニ・フェルナンデスやバルセロナへ移籍したジョニー・エルナンデス、ルーゴへ期限付き移籍したアルベルト・ウジョア、ダビド・ロドリゲス、セサール・アルバレスらの例を挙げ、育成年代のステップアップには根気強いプロセスが必要であると強調した。スポーツ部門はすでに2027年6月で契約が満了する主力選手たちの契約延長交渉を見据えており、クリスマスまでに各選手の状況を整理して契約締結を目指す方針だ。 (via Estadio Deportivo)
