ADセウタFC
深刻な社会危機に直面するADセウタFCに対し、レアル・ベティスから支援の手が差し伸べられた。7月末以降、7万人を超える移民が流入しているセウタの現状を受け、ベティスは9月の国際中断期間(第6節終了後)にエスタディオ・デ・ラ・カルトゥハでの慈善親親善試合の開催をセウタ側に提案した。かつてベティス・デポルティーボを率いたホセ・フアン・ロメロ監督は『ベティスがこのような行動を起こしてくれるなら、監督を引退してもいいと思えるほどの感激だ』と感謝を述べ、支援金の調達だけでなく全国へ現状を訴える貴重な機会になると語った。
一方、チームの守護神であるGKギジェ・バジェホは、街の緊迫した情勢が選手たちの精神面に影響を与えていることを明かした。『外出する際も背後を気にしなければならず、穏やかな気持ちで仕事に集中できる環境ではない』と胸中を吐露しつつも、著名人として地域の声を届ける責任を果たすと誓った。開幕4連敗という苦しい立ち上がりとなったチーム状況については『良い時間帯を作り出せている試合もあり、過度に悲観する必要はない』と語り、次節ブルゴスCF戦での今季初勝ち点獲得に向けて前を向いた。 (via MARCA)