1勝もできていない天敵オルティス・アリアス主審の配置
この極めて重要な一戦を任されたのは、マドリード州協会に所属するミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス主審です。この審判員の名前が発表された瞬間、エルチェのサポーターの間には冷たい緊張が走りました。なぜなら、エルチェはこれまでの歴史の中で、オルティス・アリアス主審が裁いた公式戦9試合において、2分け7敗と1度も勝利を収めたことがないからです。まさに最悪の相性を誇る、文字通りの鬼門であり天敵です。
昨シーズンも、彼が笛を吹いたバレンシア戦では1-1の引き分け、さらにデポルティボ・アラベス戦では1-3で敗北を築くなど、いずれのゲームでもエルチェは勝利の味を知ることができませんでした。今回はピッチ上の彼をサポートするビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)として、カタルーニャ州協会のルベン・アバロス・バレーラが控えています。この執拗な未勝利の呪縛を、ホームのファンの前でついに打ち破ることができるかどうかも、この試合の大きな注目点となります。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
守備崩壊による危機感から、アンセルミ監督は新戦力を組み込みながら自分たちの戦いに集中する決意を示しています。流出した主力の穴を埋めつつ、本拠地開場50周年の記念ゲームで、過去9戦未勝利の天敵オルティス・アリアス主審の鬼門を打ち破り、難敵ソシエダから今季初白星を奪えるか、チームの真価が問われる決戦です。