アルゼンチン人指揮官アンセルミ監督の知られざる経歴
エルチェを率いるブエノスアイレス出身の41歳の若き指揮官、マルティン・アンセルミ監督。彼は新たなアイデアを携えて欧州サッカーの頂点に挑む気鋭の若手監督のひとりです。彼にとってヨーロッパの舞台での最初の大きなチャンスは、昨年の1月にポルトの監督に就任したことでした。しかし、その挑戦は世界的な大舞台であるクラブワールドカップでの成績不振が響き、わずか6ヶ月という短期間で解任されるという痛烈な挫折に終わっています。
そんなアンセルミ監督ですが、実は対戦相手であるリアル・ソシエダとも浅からぬ因縁を抱えています。彼はかつて、エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェでミゲル・アンヘル・ラミレス監督のアシスタントコーチを務めていました。このチームは、ソシエダの元スポーツディレクターであるロベルト・オラーベと非常に深い繋がりがあったため、アンセルミの名前は一時期、ソシエダの将来の監督候補リストにリストアップされていたこともあると言われています。今回、素晴らしいポゼッションサッカーを植え付けたエデル・サラビア前監督の後を継いだアンセルミ監督は、自身の新しい戦術を浸透させ、エルチェに新たなる競争力をもたらそうとしています。(via DiarioVasco)