CDカステリョン
月曜日からシウダ・デポルティーバ・ラ・コマでパブロ・エルナンデス監督の下、セグンダ・ディビシオンでの厳しいシーズンに向けたプレシーズンがスタートした。アレックス・カラトラバ、ベニャト・ヘレナバレナ、ブライアン・シペンガなどの主力退団による売却益で経済的余裕が生まれ、6人の新戦力を迎えて競争力のあるチーム作りを進めている。右サイドには、メジョットの明確な代役が不在だった穴を埋めるべく、ベテランの深みと守備の安定性をもたらすカステリョン出身のフアンホ・ニエトを獲得。中盤にはオランダ2部最優秀選手に選ばれたヤリ・フラクを迎えた。トップ下にはアンドラで数シーズン活躍した左利きのチャンスメーカーであるアルバロ・マルティン、イビサから創造性豊かなフラン・カスティージョを加えた。サイドには1部と2部での経験が豊富で左の軸となるイニゴ・コルドバ、1対1に強く縦への推進力を持つ右ウイングのハムザ・ベラリを補強。加えてDFアグスティン・シエンラのトップチーム定着、GKセルジ・トルネルの昇格、ホセ・アルベルトのレンタル復帰も決定し、8月15〜16日のリーグ開幕と9月1日の市場閉鎖に向けてさらなる補強が予想される。(via SPORT)
さらに、トップチームの練習にはセグンダRFEFに所属するBチームから3名の選手が参加している。テラッサから加入した2003年生まれのGKイバン・ビアルヘは、反射神経や体格、空中戦の強さに加え、パブロ・エルナンデス監督の戦術に不可欠な足元の技術を備える。セルジ・トルネルの昇格によりBチームの正GKになると見込まれており、初のアピールの場となる。2006年生まれのCBイアゴ・パレンテはレアル・バジャドリードBから加入したばかりで、1部でのデビュー経験も持つ。ボールの配給やデュエルの激しさ、機動力を生かしたオープンスペースの守備力があり右サイドバックにも対応でき、その年齢に似合わないパーソナリティが際立っている。同じく2006年生まれのエンリク・ジスベルトは昨季Bチームで約20試合に出場しクラブの構造を熟知しており、より高いレベルで競えることを証明しようとしている。彼らの成長はカステリョンの1部昇格に向けた長期的なチーム力底上げに直結する。(via SPORT)