デポルティーボ・アラベス

ビジャレアルをホームで1-0と下し、開幕3試合で勝ち点7(2勝1分け)を積み上げ、2001-2002シーズン以来となる歴史的な暫定首位に浮上。試合は前半31分、Antonio Blancoの大きなサイドチェンジからÁngel Pérezが正確に折り返し、最後はLucas Boyéが豪快にネットを揺らして決勝点を奪った。Quique Sánchez Flores監督は『この時点で首位に立てるのはファンタスティックで素晴らしい。スタートは非常に良い』と喜びを語った。

その一方で、9月1日の市場閉鎖を前に、主力であるAntonio Blancoや決勝弾を挙げたLucas Boyéらの流出への懸念は拭えない。指揮官も『市場が終わるまで頭が半分に分かれているのは普通のこと』と漏らしつつも、彼らの残留を強く願っている。また、2試合連続途中出場からゴールを奪い、驚異的な活躍を見せていたMariano Díazがベンチスタートとなった件について、監督は『Marianoは同ポジションのすべての選手を強烈に刺激しており、レベルは本当に素晴らしい』と競争意識を煽る狙いがあったと説明している。守護神Antonio Siveraもクリーンシートで勝利に大きく貢献し、2030年までの契約更新について『慣れ親しんだ場所にいるのは簡単ではない。地に足をつけて一歩ずつ進む』と謙虚に語った。(via MARCA)

ビジャレアルCF

アラベスとのアウェイ戦に0-1で敗れ、開幕3試合で未勝利(2分け1敗)と不調が続いている。前半は73%のボール保持率を記録し、8本のシュートを浴びせるなど圧倒。スタメン復帰したGerard Morenoや、左サイドで先発したTajon Buchanan、ジョージア代表FWGeorges Mikautadzeらが再三決定機を迎えた。しかし、Buchananのシュートが相手GKのスーパーセーブに阻まれ、Foythのシュートが両方のポストを叩くなど、不運も重なりノーゴールに終わった。Íñigo Pérez監督は『多くのチャンスがあったが決められなかった。それがフットボールだ』と悔しさをにじませた。(via SPORT)

また、クラブ幹部がモナコでチャンピオンズリーグの抽選会に出席し、対戦相手が決定。ホームにPSGやマンチェスター・ユナイテッド、アウェイでリヴァプールやドルトムントと対戦する。第1節(9月6日〜8日)は、地元ビラ=レアルの祭りと重なるため、アウェイでの開幕を希望している。(via SPORT)

さらに、元所属選手であるNico Jacksonが、チェルシーからアストン・ヴィラへ7600万ユーロ(約5550万ユーロ固定)で完全移籍することが発表された。(via Mundo Deportivo)

レアル・ソシエダ

土曜日のエスパニョール戦(Anoeta)に向け、Pellegrino Matarazzo監督が記者会見に出席。開幕2連敗での最下位という苦境に『勝つべき時が来た。ファンと繋がり、笑顔で帰ってもらいたい』と並々ならぬ決意を示した。

注目される日本人MF久保建英の起用法について、指揮官は『タケはインサイドハーフやセカンドストライカーでもプレーできるが、左足で中に切り込めるサイドでのプレーが最も強みを発揮できる。前節は中盤を厚くするために異なる配置をしたが、今年はタケのサイドとインサイド、両方のバージョンを見ることになるだろう』と今季の起用の柔軟性を明かした。(via DiarioVasco)

戦力補強では、チェルシーからのレンタル移籍が正式発表されたMamadou Sarrが初練習を完了。背番号はBurgosへ移籍したJon Karrikaburuのものを引き継ぎ、エスパニョール戦で即招集メンバー入りを果たした。監督は『彼は若いが5大リーグの経験があり、フィジカル、スピード、高さ(私より少し低いが)があり、両足のセンターバックとしてプレーできる』と高評価。さらに、バルセロナから20歳の右SBHéctor Fortを850万ユーロ(60%の権利)で完全移籍獲得することに合意。バルサ側には買い戻しオプションが付随する。一方、構想外となっていたJon KarrikaburuのBurgosへの完全移籍も正式発表された。(via NoticiasDeGipuzkoa)

ヨーロッパリーグの抽選では、JuventusやLyonなど強力な相手との対戦が決定。Xabi Prieto大使は『Juve、Lyonは非常に強力。ロンドン、ブリュッセル、オスロなど素晴らしい遠征先がある』とサポーターへ向けて期待を語った。(via Mundo Deportivo)