レアル・ベティス
ビジャレアル戦のキックオフ直前、ビジャレアルとレベティスの両チーム選手陣は、深刻な移民危機に揺れるセウタ市への連帯と支援を示す『Todos somos caballas(みんなカバジャス=セウタ市民)』というメッセージが記された特別Tシャツを着用して入場した。モロッコ代表FWエズ・アブデもこのTシャツを着て写真撮影に臨んだが、直後からSNS上で過激なバッシングが噴出する事態となった。ネット上では『祖国への裏切りだ』『今日から恐怖の中で生きることになる。明日最悪の時間を過ごすことになるぞ』といった脅迫めいたメッセージが殺到し、アブデは自身のInstagramから画像を非公開・削除せざるを得なくなった。この事態に対し、ジャーナリストのユーセフ・テムサマニや解説者のクリストバル・ソリアらが『クラブの慈善活動に賛同して服を着た選手個人を脅迫するなど言語両断の暴挙』と猛烈にアブデを擁護している。なお、レアル・ベティスは10月1日にエスタディオ・ラ・カルトゥハにて、セウタ支援を目的とした慈善チャリティマッチを開催することを決定している (via SPORT)。
レアル・ベティス
ビジャレアルを敵地で1-2で下した一戦により、マヌエル・ペジェグリーニ監督がレアル・ベティスでの公式戦通算150勝(317試合、勝率47%)を達成した。これはロレンソ・セラ・フェレール(116勝)の記録を大きく上回るクラブ史上最多勝記録であり、セビージャFCを含むアンダルシア地方の全クラブの監督としても史上初の偉業となる。さらに、チームは今季開幕5試合で勝ち点12(4勝1敗)を獲得し、01-02、11-12、22-23シーズンに並ぶクラブ史上最高タイのロケットスタートを切った。昨季の同時期(勝ち点6)と比較して倍の勝ち点を積み上げており、指数の上でも歴史的なシーズンの船出となっている (via Estadio Deportivo)。
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