ラシング・サンタンデール
エルチェとの第3節で、激しい乱打戦を制して3-2で勝利。実に14シーズンぶりとなる念願の1部での白星を飾った。
この試合の絶対的な主役は、Rennesからレンタル加入し、初の先発出場を飾った21歳のモロッコ代表FWYassir Zabiriだ。前半15分、相手GKのDituroのトラップミスを突いて先制点を奪うと、21分には裏への抜け出しから追加点。さらに36分には、Íñigo Vicenteのクロスから見事なアクロバティック・ボレーを叩き込み、わずか21分間のうちにハットトリック(21世紀にハットトリックを記録した4人目のモロッコ人選手)を達成した。(via MARCA)
後半はエルチェの猛烈な反撃に晒され、1分間で2点を失う大苦戦を強いられたが、GKのAgirrezabalaがスーパーセーブを連発して逃げ切った。しかし、クラブにとって大打撃となったのが、59分に負傷交代したエースAndrés Martínの状況だ。検査の結果、「右膝の靭帯捻挫」と診断され、6〜8週間の長期離脱が確定した。(via ElDesmarque)
また、カンテラ出身のSergio Martínezに対し、レアル・マドリードが解除条項を支払って獲得を進めている件について、Manolo Higuera会長は『レアル・マドリードのような巨大クラブが来て、大金を提示されれば迷うのは当然。決断を尊重する』と諦めを口にした。(via ElDesmarque)
エルチェCF
ラシングに2-3で敗北。前半だけで3点差をつけられるという「アンチコンペティティブ(非競争的)」な守備の崩壊に直面した。後半にTete MorenteとEze Ponceを投入すると流れが変わり、78分にBuba Sangaréのミドル(Pratiに当たりゴール)、79分にFer Niñoのヘディングで一気に1点差まで詰め寄ったが、追いつくには時間が足りなかった。(via SPORT)
Martín Anselmi監督は、守護神Dituroの致命的なミスや守備の軽さを痛烈に批判。『90分以上のゲームで、最初の45分をプレゼントしてはならない。今の選手層では戦術調整を行うにも限界がある。市場が閉まるまでに、GK、サイドバック、創造的な中盤の補強が絶対に必要だ』と補強の遅れに強い怒りを示した。(via SPORT)
RCDエスパニョール
土曜日のReal Sociedad(アウェイ)戦に向け、Manolo González監督が会見。バイエルンから電撃ローン加入したBryan Zaragozaについて『彼はしっかり練習しているが、グループでの調整が不足していたため今節は招集外とする。本拠地でトレーニングを積ませ、翌週のSevilla戦でデビューさせる』と温存を明言した。また、移籍が噂されるRuben Sánchezは戦術的判断で招集外。前シーズンにVARモニターを損壊した処分(3試合出場停止)により、DFLeandro Cabreraは今節も出場停止となる。(via Mundo Deportivo)