エドゥ・エスポシトが今季を総括 降格の恐怖と更衣室の舞台裏

🎙️ マノロ・ゴンサレス監督の下で苦しみながらも残留を果たした今シーズンについて、キャプテンの一人であるエドゥ・エスポシトが詳細を語っています。前半戦はチームも楽しんでプレーできていたものの、後半戦は勝利から遠ざかり、降格の恐怖が現実味を帯びていました。特にサンチェス・ピスフアンでの敗戦は、チームに大きな危機感を与えた出来事でした。

🗣️ その後のホームでのアスレティック・クラブ戦は、負ければチームが立ち直れなくなるほどの重要な一戦でした。試合前、更衣室でエスポシトたちは次のように話し合ったといいます。

『みんな、泣きたい奴は泣いて、笑いたい奴は笑えばいい。それぞれが好きなように受け止めればいい。でも、水曜日にはリベンジの機会がある。数日でまた試合があるのは良いことだし、絶対に勝たなければならない。どうやって勝つか、誰がプレーするか、誰が怒っているか、悲しんでいるかなんて関係ない。助け合ってその試合を前進させなければならない』

✈️ 結果としてアスレティック戦に見事勝利し、続くアウェーのオサスナ戦でも連勝を飾りました。エスポシトは『アスレティックに勝ったことで、パンプローナ行きの飛行機に乗る時には、オサスナのホームで勝てるという確信を持っていました。前年に私たちが首まで浸かっている状況で彼らに勝たれたので、私たちにとっての勝利で借りを返し、残留を決めたかったのです』と当時の心境を振り返っています。

🧤 また、バルセロナとスペイン代表へ移籍したジョアン・ガルシアの代役としてゴールを守ったディミトロヴィッチについては、エイバル時代からの旧知の仲であることに触れ、『彼は個性があり、サッカーがどういうものかを知っていて、素晴らしいシーズンを過ごしました。多くのクリーンシートを達成し、チームのために働き、上手くいかない時もサポートしてくれました。ベテランの経験があるので更衣室にいるととても良い人です。ジョアンが与えてくれたすべての後に彼の不在を埋めるのは簡単ではありませんでした。彼にとって挑戦であり、それを成し遂げました』と絶賛しています。

✍️ 2027年までとなっている自身の契約と将来については、『まだ将来についての接触はありません、早すぎます。私は常に言っていますが、これまでのシーズンで示してきたように、重要な存在であり続けたいですし、ホームでプレーしています。すべてがうまくいけば、何年も一緒にいることになるでしょうし、それがみんなの望みだと思います』と、長期滞在への意欲を口にしました。

(via Estadio Deportivo)

新SDモンチへの期待と夏の補強展望 エスポシトが語る新体制

🤝 クラブのスポーツ部門の再編についてもエスポシトが言及しています。健康上の問題を抱えていたフラン・ガラガルサSDの働きに感謝しつつ、新たに就任したモンチSDへの期待感を隠しません。

『モンチの到着は率直に言って全員にとっての希望です。彼はチャンピオンになったスポーツディレクターであり、勝者のメンタリティを伝染させる必要があるこの場所にやって来ます。私たちに多くを与え、人として助けてくれるでしょう。エスパニョールで今やらなければならないことは、彼が以前やっていたこととは違うので、私たちが彼を知っているのは幸運です』

📞 夏の移籍市場に向けては、全ラインでの補強が必要になると見込んでおり、モンチの存在が大きなアドバンテージになると断言しています。

『ほぼ間違いなく、すべてのラインを補強しなければならないでしょう。監督と彼が最も必要だと考える場所を補強することになります。モンチの存在により、誰もがエスパニョールに来たがると思います。エスパニョールは素晴らしい場所ですが、モンチがいることでさらに増します。彼から新しいプロジェクトのために電話がかかってくるのですから。選手の行き先が分からなかった代理人たちは、今頃彼に電話をかけまくっていることでしょう』

(via Estadio Deportivo)

ホセ・グラゲラがレンタルから復帰へ マノロ・ゴンサレス監督らとは未接触

🔄 今季デポルティボ・ラ・コルーニャへレンタル移籍していたホセ・グラゲラが、エスパニョールへ復帰することになりました。デポルティボは昇格を果たしたものの、グラゲラの出場は14試合、733分にとどまりました。

📉 買い取りオプションが行使されなかったことについてグラゲラは、『特定の試合数という条件がついていたので、昇格したとしても行使されることはありませんでした。その数字に到達するのは不可能だと2ヶ月くらい前から大体分かっていました』と明かしています。

🏢 2023年1月に移籍金280万ユーロで加入したグラゲラはエスパニョールとあと2年の契約を残しており、『契約はあと2年残っているので、クラブからはこのプレシーズンに合流しなければならないと言われています』と現状を説明しています。

🤐 昨夏に彼を構想外としたマノロ・ゴンサレス監督や新任のモンチSDとはコミュニケーションを取っているかという問いには、『いいえ、彼らとはまだ話していません。再編があったことは知っていますし、外から来る私たちは最初の数日で事態がどうなっているかを見るつもりです』と答え、今後の話し合いを待つ姿勢を示しました。

(via Mundo Deportivo)

ククレジャのレアル・マドリード移籍でエスパニョールに連帯貢献金

💰 スペイン代表のマルク・ククレジャがチェルシーからレアル・マドリードへ約5500万ユーロで完全移籍することが決定しました。この大型移籍は、エスパニョールにも思わぬ形で恩恵をもたらします。

🎓 ククレジャは14歳までエスパニョールの下部組織で育成されており、FIFAが定める連帯貢献金のメカニズムにより、クラブは移籍金全体の一定割合を受け取る権利を有しています。これにより、エスパニョールは約27万5000ユーロの臨時収入を得ることになります。

(via SPORT)

カステジョンのアタッカー、アレックス・カラトラバ獲得の噂

🎯 エスパニョールは、CDカステジョンで今季大活躍したアレックス・カラトラバの獲得に興味を示しています。このバルセロナ出身の攻撃的ミッドフィールダーは、今季43試合に出場して15ゴール8アシストを記録し、カステジョンの躍進を支えました。

💶 カラトラバの契約解除金は500万ユーロという破格の設定となっていますが、エスパニョールだけでなく、セルタ、オサスナ、デポルティボといった複数のクラブが獲得を狙っており、争奪戦の激化により移籍金は1000万ユーロ前後にまで高騰する可能性が指摘されています。カステジョン側は安売りするつもりはありませんが、トレード要員を含めることで移籍金を引き下げる交渉には応じる構えを見せています。

(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

エドゥ・エスポシトの言葉からは、苦難を乗り越えて残留を勝ち取ったチームの絆と、新SDモンチを迎えての新たなプロジェクトに対する強い期待感が伝わってきます。一方で、レンタル復帰組の去就や移籍市場での熾烈な争奪戦など、来季に向けた編成の動きも本格化しています。