ホセ・サリナスのマラガへのレンタル移籍

エスパニョールとマラガは、ホセ・サリナスの2026-2027シーズンのレンタル移籍で合意に達したことを公式に発表しました。この移籍には、マラガ側がシーズン終了後に行使できる買い取りオプションが含まれています。なお、サリナスとエスパニョールとの契約は2028年まで残っています。

昨年の夏にエルチェからフリーで加入したアリカンテ出身の25歳の左サイドバックは、エスパニョールでの最初のシーズンに一時的な終止符を打つことになりました。サリナスは、エスパニョールのトップチームで公式戦13試合、時間にしてわずか249分間の出場にとどまりました。スタメン出場を果たしたのは、同じポジションのカルロス・ロメロが出場できなかったビジャレアルとのリーグ戦2試合のみでした。

これには、ビジャレアルから同じくレンタルで加入したカルロス・ロメロの存在が大きく影響しています。ロメロはシーズンを通して高いレベルでプレーし、左サイドで最も信頼できる選手の一人として定着したため、サリナスの出場機会は最小限に抑えられてしまいました。また、コパ・デル・レイでもアトレティコ・バレアレスを相手に早期敗退を喫したため、継続的な出場時間を得るチャンスを逃してしまいました。

エルチェでエデル・サラビア監督のもと1部昇格のキーマンとなり、ミランデスやウニオニスタス(プリメーラRFEFで6ゴールを記録)でも攻撃的なサイドバックとしてカテゴリー屈指の選手としての地位を確立していたサリナスですが、エスパニョールではその高い攻撃力やパフォーマンスを発揮するための継続性を得られませんでした。

エスパニョールは公式声明の中で『この新たなキャリアのステージでの幸運を祈っています』とエールを送っています。数週間前から彼の獲得を最優先事項として動いていたマラガで、サリナスは本来のベストな状態を取り戻すための出場時間と主役の座を求めていくことになります。

(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)