ラ・リーガ第2節の予定

エスパニョールの今シーズンの公式戦は、8月22日に本拠地RCDEスタジアムで行われるラ・リーガ第2節のレアル・マドリード戦となります。マドリーは第1節が延期となっているため、ジョゼ・モウリーニョ新監督率いる新星レアル・マドリードにとって、このエスパニョール戦が今季の実質的な初陣となります。開幕早々、世界が注目するビッグマッチを迎えることになります。(via SPORT)

レンタル復帰組の台頭

フラン・ガラガルサ前SDの指揮下で1年前に組まれた若手選手のレンタル移籍計画が、ここに来て素晴らしい結果をもたらしています。マノロ・ゴンサレス監督は、プレシーズンの序盤戦からその恩恵を大いに受けており、武者修行から帰還した選手たちがトップチームでの居場所を猛烈にアピールしています。モンチ現ゼネラル・スポーツ・ディレクター(SD)も『過去数年の素晴らしい仕事の遺産だ』と、これまでの取り組みを大いに称賛しています。(via Mundo Deportivo)

マルコス・フェルナンデスの躍動

ベティスを契約満了で退団した後にフリーで加入し、2028年までの契約を結んでいるFWマルコス・フェルナンデス。昨季はADセウタへレンタル移籍し、セグンダ(2部)で14ゴールを量産してチームの残留に大きく貢献しました。プレシーズンマッチでもすでに1ゴールを挙げており、トップチームの扉をこじ開けるべくストライカーとしての真価を証明し続けています。(via Mundo Deportivo)

ラファ・バウサの定位置争い

2021年からエスパニョールのカンテラに所属するマジョルカ出身のラファ・バウサも、ミランデスでのレンタル期間中に3ゴール4アシストと確かな結果を残して帰還しました。マルコス・フェルナンデスと同様に、今夏のプレシーズンマッチですでにゴールを記録しています。中盤は人数が多く、質の高い選手がひしめく激戦区ですが、マノロ・ゴンサレス監督を納得させるために激しいアピールを続けています。(via Mundo Deportivo)

ハビ・エルナンデスの存在感

同じくミランデスへのレンタル移籍が大成功だったハビ・エルナンデス。今夏に新加入したカラトラバとの激しいポジション争いが予想されていますが、エスパニョールの中盤に自分の居場所があることをプレシーズンのピッチ上でしっかりと証明しています。(via Mundo Deportivo)

ロジェール・イノホの左SB争い

昨季はクルトゥラル・レオネサにレンタルされ、3,100分以上の出場時間を得てチームの中心として大きく成長したロジェール・イノホ。近年で最も有益な変則レンタルとなったカルロス・ロメロが退団した現在、イノホは左サイドバックのレギュラーポジションを懸けてハートマンと激しいポジション争いを繰り広げています。(via Mundo Deportivo)

クラブ運営の現況

前任のフラン・ガラガルサが推し進めた育成と武者修行のプロジェクトが実を結んでいる現在、その手腕を引き継いだのがモンチSDです。数々のクラブで敏腕を振るってきた同SDは、過去の有益な遺産と現在のチーム状況を融合させ、トップリーグで戦い抜くための組織づくりを牽引しています。(via Mundo Deportivo)

エスパニョール関連の小ネタ集

・カンテラ出身選手の移籍:2022年にエスパニョールのトップチームでデビューを果たしたカンテラ出身のダニ・ビジャエルモサ(25歳)が、アンドラからレアル・オビエドへ完全移籍することが決定しました。

・他クラブ選手の回想:レアル・ソシエダのイニャキ・ルペレスが、大怪我からの復帰を果たした昨季のエスパニョール戦を振り返り、『ただピッチに立てただけで、ロッカールームで着替えてチームメイトと一緒にいられるだけで本当に幸せだった』と語っています。

・アコル・アダムスの得点:セビージャからヴェネツィアへの移籍が決まったアコル・アダムスですが、昨季彼がセビージャを残留に導く決定的なゴールを決めた相手の1つがエスパニョールでした。(via MARCA)

【本日の総括】

プレシーズンを通じて、昨季のレンタル修行で一回り成長した若手選手たちがトップチーム定着へ向けて躍動しています。モンチSDのもとで着実にチーム力が底上げされており、8月22日のレアル・マドリードとの大一番に向けて期待が高まります!