ピーター・リムのポロ三昧:バルサ戦惨敗の裏で友人とトロフィーを掲げるオーナーの姿にファンは大激怒
バレンシアが本拠地メスタージャでバルセロナに叩きのめされ、サポーターたちが涙と怒りに震えていたその裏で、クラブの最大株主であるピーター・リムの行動がファンの感情を激しく逆撫でしています。
リムはメスタージャで苦境に立たされるクラブを支援するどころか、マレーシアのジョホールへと旅立っていました。目的は、親しい友人であるジョホール皇太子が主催するポロの大会「ジョホール・スーパー・クラウン・ポロ・トーナメント2026」の観戦です。さらに驚くべきことに、この大富豪は自らポロのチームの一員として大会に出場し、見事に優勝を飾ってトロフィーを手に満面の笑みで写真撮影に応じていました。
皇太子はSNSで、今回のイベントにおけるビジネス上の成果を大々的にアピールしています。
『今週の大きな勝利は、ポロのピッチの上だけで生まれたのではない。私たちが交わした深い対話、交わされた握手、そして新たに開かれた扉。これらすべての動きが、時を経てジョホールの経済や人々、そして国に素晴らしい機会と成長をもたらすだろう。これはビジネスとプライベートが高次元で融合した極上の形だ』
一方、同じ週末のメスタージャでは、ピーター・リムの息子であるキアト・リムが、クラブ会長として初めて公式戦のスタジアムに足を運んでいました。しかし、そこで彼を待ち受けていたのは、父親の無策とクラブの崩壊に怒り狂うサポーターからのダイレクトな罵声と大ブーイングでした。息子が現地で泥を被っている間、父親は遠い地で優雅に馬を駆り、トロフィーを掲げていたというこのあまりにも不条理な対比に、バレンシアファンの不信感と怒りは限界に達しています。
(via Superdeporte)
