ロドリの「バレンシア酷評」に対するファンの本音:侮辱と受け止めつつも冷酷な事実に沈黙するサポーターたち

バルセロナに新加入したMFロドリが、試合中にベンチでチームメイトのパウ・クバルシに対し、対戦相手であるバレンシアを『彼らは本当にひどい』『中盤を一度も越えられていない』と酷評していたプライベートな会話がカメラに捉えられ、大きな物議を醸しました。この件について、現地のバレンシアサポーターたちへの街頭インタビューが行われ、その生々しい反応が明らかになっています。

ファンの間では、怒りと悲しい諦めが交錯しています。

あるサポーターは、この発言について冷静に受け止めています。

『彼の発言を文脈から切り離して騒ぎ立てるべきではない。言されたことは誰もが耳を塞ぎたくなるような悪口だが、それがバレンシアの残酷な現実だ。他チームの選手、特にライバルの口から直接言われるのは不快極まりないが、彼が言っていることは完全に真っ当な事実だと思う』

一方で、強い侮辱を感じつつも、矛先をクラブ経営陣に向けるファンもいました。

『バロンドールを争うほどの世界最高のミッドフィルダーなのだから、彼の言葉には敬意を払わなければならない。プロの選手やライバルを侮辱していることは確かだが、彼はただ見たままの事実を言っただけだ。本当に悔しいし、選手たちもプロの競争者として深く傷つくべきだ。すべては補強をしないオーナーと、崩壊を止められないフロントの責任だ』

中には、皮肉を交えてこのように怒りを爆発させる者もいました。

『彼の言ったことは100%正しい。できればそのセリフを、夏の移籍市場での成果に大満足しているバレンシア幹部のロン・グーレイの顔に直接言ってほしかったよ』

世界最高の選手から発せられた言葉は、傷だらけのバレンシアサポーターにとって痛烈な一撃となりましたが、同時にクラブの惨状を再認識させる悲痛な鏡となっています。

(via ElDesmarque)