ラウル・ゴンサレスがコメンテーター就任!ポッドキャストで明かした第二の人生とスポーツの価値
レアル・マドリードの歴史に偉大な足跡を残したレジェンド、ラウル・ゴンサレス(49歳)が、Movistar Plus+の新しいUEFAチャンピオンズリーグ中継コメンテーターとして電撃加入することが決定しました。ラウルは現役時代にマドリードで3回の欧州制覇を経験し、大会の歴史的ストライカーとして君臨した実績を持ちます。そんな彼の解説者デビューは、今夜開催されるレアル・マドリード対インテル・ミランという大一番の試合後分析番組となる予定です。
この就任を誰よりも喜んでいるのが、長年クラブで苦楽を共にしてきたホルヘ・バルダーノです。バルダーノは自身の番組内で、
『もちろん、ラウルという名前は私にとっても、そしてすべてのマドリーディスタにとっても特別な響きを持ちます。もしマドリードに魂というものがあるとするなら、その魂を長年吹き込んできたのはラウル・ゴンサレスその人です。明日の夜、彼をコメンテーターの相棒として迎え、彼にとって長年ホームであったレアル・マドリードの試合後の放送を一緒に伝えられることは本当に嬉しいことです』
と最大級の賛辞を送り、レジェンドの帰還を熱烈に歓迎しました。
ラウルはレアル・マドリード・カスティージャの監督を退任した後、新たなプロフェッショナルとしての道を模索していました。一時は会長選挙において候補者のスポーツディレクター候補に名が挙がったこともありましたが実現には至らず、今回は解説者という新たなアプローチで古巣と関わることになります。
また、ラウルは出演したポッドキャスト番組「Con Mucho De」の中で、現在の日常生活や引退後のスポーツとの向き合い方について、飾らない言葉で語りました。
『週に1回か2回はパデルをするようにしています。最近はゴルフを少し多めにプレーしています』
と明かし、現役を退いた今でも自分に対する厳しい要求や競争心は健在であるとして、
『その負けず嫌いな姿勢は失われません。自分より上手にプレーする息子たちに対抗していますが、今のところゴルフなどで彼らが私に勝つことができている唯一のことだと思います。これはとても特別な時間です』
と笑い交じりに明かしました。
さらに、5人の子どもたち全員がアスリートとして育っている家庭環境についても言及しました。
『本当に全員がアスリートになりました。一人ひとりが異なる方法や種目でスポーツを楽しんでいますが、うち2人は今でもサッカーを続けています。他の子どもたちはゴルフに熱中しており、私はパデルやゴルフ、ジム、ランニングなど、現役を退いてからさまざまなステージを経験してきました』
と語り、スポーツが家族の絆を深めている様子を嬉しそうに振り返りました。
最後に、ラウルは人生におけるスポーツの普遍的な価値について、次のような深い哲学を述べています。
『スポーツそのものが、敬意を払うこと、分かち合うこと、そして多くの挫折や多くの喜びといった素晴らしい価値観を教えてくれます。そして、サッカーという世界では、勝つことよりも負けることの方がはるかに多いのが現実だと思います』
かつての背番号7は、今夜からピッチ外での新たな役割を通じて、その豊かな経験をファンに届けることになります。
(via SPORT / Mundo Deportivo)
