エウロパ

カン・ドラゴで行われたビジャレアルBとの試合は、前半の36分までに0-2とリードされる展開から、ロジェ・エスコルエラとオスカル・バカスが立て続けにゴールを奪い同点に。再び突き放された後、86分にアドナン・ガイランが執念の同点弾を決めて3-3のドローに持ち込んだ。後半アディショナルタイムの96分には、ビジャレアルBのGKルベン・ゴメスにPKを止められ、劇的勝利は幻となった `(via MARCA)`。

CDテネリフェ

3節を残してセグンダ(2部)への昇格を早々に決定させた。LaLigaが設定する来季のサラリーキャップ(予算)は約600万ユーロと2部で最も低い水準になることが予想されている。フェリペ・ミニャンブレスSDはフンメルからマクロンへのキットスポンサー変更や、カビルド(議会)や市役所からの支援金増額に奔走している。一方で、キャプテンのアイトール・サンスが今季限りで引退する可能性が高まっている。また、来季のシーズンチケットは昇格の熱を活かすため早期販売され、全ファンに手頃な価格設定となる予定だ `(via SPORT)`。

ジムナスティック・タラゴナ

1RFEFでタラソナに0-2で痛い敗戦を喫し、昇格プレーオフ争いから遠ざかった。この試合後、ノウ・エスタディの駐車場に車を停めてバスで遠征していた選手たちのうち、9人の車のタイヤがパンクさせられるという悪質な器物損壊事件が発生した。成績不振への一部ファンの怒りが暴走したとみられ、現在カタルーニャ州警察(モス・ダスクアドラ)が捜査を行っている `(via Esport3)`。

なお、本日のニュース内に久保建英や浅野拓磨をはじめとする日本人選手に関する情報は含まれていません。

【本日の総括】

今節のラ・リーガは、上位から下位まで悲喜こもごもの結果がピッチ内外で入り乱れました。1部では、アトレティコが怪我人の続出で野戦病院と化す中、ベティスやセルタが欧州大会への切符やクラブ記録の更新といった歓喜に沸いています。また、バレンシアは大きな勝ち点を得て残留に前進しましたが、ジローナやアラベスなどは依然として緊迫した残留争いの中にいます。ラージョ・バジェカーノの欧州カップ戦決勝進出はマドリード中を巻き込むお祭り騒ぎとなっています。

セグンダ(2部)や1RFEF(3部)に目を向けると、ラシンやマラガが昇格に向けて力強く前進する一方で、名門レアル・サラゴサが降格の危機とファンの猛烈な抗議に晒されており、ジムナスティック・タラゴナでは選手への暴行事件が起きるなど、シーズン終盤特有の重圧と熱狂がスペイン全土のクラブを包み込んでいます。