セビージャ

エスパニョール戦で0-1のビハインドから、アンドレス・カストリンとアコル・アダムスのゴールで91分に劇的な2-1の逆転勝利を収めた。これにより、ルイス・ガルシア・プラサ監督率いるチームは第7節・第8節以来、実に7ヶ月ぶりとなるリーグ戦での連勝を飾った。残留争いのライバルであるアラベスに勝ち点3差、得失点差でも上回っており、1部残留をほぼ確実なものにしている `(via Estadio Deportivo)`。

次戦のビジャレアル戦に向けた練習では、アントニオ・コルドンSDがグラウンドに降り立ち、監督のミーティングに同席するという珍しい光景が見られた。コルドンSD自身の今夏退任の噂もある中での異例の行動だった。マルカオ(来季まで出場不可)とマヌ・ブエノ(松葉杖)以外は全員が起用可能となっている `(via Estadio Deportivo)`。

財政難のクラブにとって、戦力外選手の整理と副収入は至上命題となっている。ファビオ・カルドソとフェデ・ガットーニは直近3試合で招集外となっており、特に140万ユーロで獲得したガットーニはサンロレンソへの復帰が有力視されている `(via Estadio Deportivo)`。

また、テレビ放映権料の順位分配金についても注目が集まっており、8位(約1191万ユーロ)と17位(約340万ユーロ)では約900万ユーロもの差が生じるため、1つでも上の順位で終えることが重要視されている `(via ElDesmarque)`。

さらに、元セビージャのホルヘ・カラスカル(現フラメンゴ)にマルセイユが2500万ユーロでの獲得オファーを準備しているとの報道があり、実現すればFIFAの連帯貢献金としてセビージャに約12万5000ユーロが転がり込むため、クラブはブラジルでの動きを固唾を飲んで見守っている `(via Estadio Deportivo)`。

ビジャレアル

マルセリーノ・ガルシア・トラル監督率いるチームは、アウェーでの直近10試合でわずか2勝と外弁慶な戦いが続いているものの、ライバルの躓きに助けられて3位確保が濃厚となっている `(via Estadio Deportivo)`。

マジョルカ戦の選手評価では、ベイガがムリキを完全に抑え込むなど素晴らしいリーダーシップを発揮し「8点」の最高評価を受けた一方で、GKはムリキのゴールをアシストしてしまう重大なミスを犯して「6点」と評価を下げた(後半の3度の好セーブで挽回)。ジェラール・モレノは「焦りが見える」として5点、パレホは「落ち着きをもたらした」として6点など、全体的に及第点の評価となっている `(via SPORT)`。

レアル・ソシエダ

ペジェグリーノ・マタラッツォ監督率いるチームは、ベティス戦で0-2のビハインドから終盤に猛反撃を見せ、ミケル・オヤルサバルとカレラの活躍で2-2のドローに持ち込んだ。しかし、コパ・デル・レイ優勝以降の4試合(その前の試合を含めると5試合)で未勝利が続いており、タイトル獲得の感情的な反動から抜け出せずにいる `(via MARCA)`。

ミケル・オヤルサバルは、この試合の同点PKにより今季リーグ戦15ゴール目を記録し、自身の1部でのシーズン最多ゴール記録(18-19シーズンの13ゴール)を塗り替えた。さらに、これはクラブでの1部通算100ゴール目という節目であり、ダルコ・コバチェビッチ(92)を抜き、ロベルト・ロペス・ウファルテ(101)にあと1点と迫っている。W杯に向けてルイス・デ・ラ・フエンテ監督へ強烈なアピールを続けている `(via Estadio Deportivo)`。

一方で、マタラッツォ監督体制となってからリーグ戦とカップ戦の全21試合(累積警告での欠場1試合を除く)に出場し、後半戦の飛躍の立役者となっていたベニャト・トゥリエンテスが、このベティス戦で初めて1分も起用されずにベンチを温めた。戦術的な判断とされているが、絶対的な地位にあったカンテラーノの出番なしは現地で大きな驚きをもって報じられている `(via Mundo Deportivo)`。