エスパニョール
モンチがスポーツ部門のゼネラルマネージャーに就任したことが公式に発表された。Mao Ye Wu CEOとAlan Pace会長(Velocity Sports Partners/ALK Capital)に直属し、スポーツエリア全体を統括する。セビージャでの11タイトル(EL7回、国王杯2回など)やローマ、アストン・ヴィラでの実績が高く評価されている `(via SPORT)`。
一方で、マノロ・ゴンサレス監督はセビージャ戦で1-2の逆転負けを喫し、降格圏と2ポイント差の危機に瀕しているものの、アラン・ペース会長やスポーツ部門、ドレッシングルームの支持を受けて今季終了まで続投することが決定した。18試合連続未勝利(12敗6分)というラ・リーガワーストの不名誉な記録を作っているが、本人は「この状況を打開できる」と辞任を否定している `(via Mundo Deportivo)`。
セビージャ戦では、56分にティリス・ドーランのゴールで先制したものの、91分にアコル・アダムスに逆転を許した。第4キャプテンのエドゥ・エスポジトは「センターバックにペナルティエリアの奥深くまで侵入されて試合を落としてしまった。あり得ないことだ」と守備の崩壊を厳しく嘆いている `(via Mundo Deportivo)`。
アトレティコ・マドリード
ディエゴ・パブロ・シメオネ監督はオサスナ戦を前にした記者会見で、モチベーションの維持について「アマチュアであれプロであれ、友達とプレーする時と同じように勝ちたいという刺激がスポーツにはある」と語った。また、バルセロナのリーグ優勝について触れ、「世界で最も良いサッカーをするチームだ。最初から最後まで圧倒的だった」と称賛する一方で、「昨日の試合を見ながら『なんてことだ、我々はこのチームを2回も敗退させたんだ』と思った」と自チームの功績を誇った。コケの去就については「彼と話した時に言うと約束する。まだ5回会う機会があるから質問を変えてくれ」と明言を避けた。グリーズマン退団によるアイデンティティの喪失については「サイクルは変わるものであり、新しく来る選手が重要な場所を占める個性を持たなければならない」と否定した `(via Estadio Deportivo)`。
怪我人が続出しており、ホセ・マリア・ヒメネスが右足首の高重度捻挫と診断された。セルタ戦でボルハ・イグレシアスのシュートをブロックした際に負傷し19分で交代しており、今季絶望となっただけでなく、来月に控えるアメリカ・メキシコ・カナダでのW杯出場にも暗雲が立ち込めている。本人は手術も含めたあらゆる解決策を検討している `(via MARCA)`。
また、ナウエル・モリーナも左太もも(ハムストリング)の筋肉を負傷し、今季残りの試合を欠場することが確定した。今季46試合に出場し2ゴール4アシストを記録した彼も、アルゼンチン代表としてW杯に間に合うようギリギリの調整を強いられることになる `(via Estadio Deportivo)`。
パブロ・バリオス、ジュリアーノ・シメオネ、フリアン・アルバレス、ニコ・ゴンサレス、ジョニー・カルドーソも負傷中で、アレックス・バエナは累積5枚目のイエローカードで出場停止となっているため、トップチームの起用可能選手はわずか15人という野戦病院状態に陥っている `(via MARCA)`。
この緊急事態を受け、シメオネはカンテラから11人もの選手を練習に招集した。アトレティコ・マドリード・マドリレーニョからはモルシージョ、ラジャネ、イケル・ルケ、クボ、ダニ・マルティネス、フリオ、ボニャル、エスキベルが、アトレティコCからはダビド・フェルナンデスとカステジャノスが、フベニールからはグロスが参加しており、オサスナ戦の遠征メンバーに多数組み込まれる見込みである `(via MARCA)`。
レアル・ベティス
マヌエル・ペジェグリーニ監督は、カルトゥーハ・スタジアムで行われるエルチェ戦に向けた記者会見で、欧州大会への切符について強い自信を語った。すでに6年連続となる欧州大会出場(カンファレンスリーグ)を確定させており、セビージャの八百長懸念の手紙騒動については言及を避けた。「6年前には誰も想像できなかった状況にいる。この野心が失望に変わるのはおかしい」と語り、エルチェに勝利しセルタがレバンテに敗れれば、21年ぶりとなるチャンピオンズリーグ出場が確定する状況に胸を張っている `(via AS)`。
負傷者の動向については明暗が分かれた。ディエゴ・ジョレンテとリカルド・ロドリゲスが全体練習に復帰しエルチェ戦に出場可能となった一方で、ナタンはレアル・ソシエダ戦のウォーミングアップ中に違和感を訴えて以降、練習に参加しておらず欠場が濃厚となっている。マルク・バルトラ、アンヘル・オルティスは負傷で、アイトール・ルイバルは退場処分による出場停止で欠場が確定している `(via Estadio Deportivo)`。
ソフィアン・アムラバトの去就についてペジェグリーニ監督は、「シーズンがどこで終わるかを確認してから話し合う。彼は専門家が不足していたポジションで非常に多くを貢献してくれた」と高く評価している `(via ElDesmarque)`。
イスコの回復状況については「医療チームの予想通りに進んでいる。10分や15分のプレーでも常に貢献してくれる」とし、ジオヴァニ・ロ・チェルソのベンチスタートについては、累積警告のリスクや疲労回復の期間を考慮した戦術的判断であったと説明している `(via ElDesmarque)`。
さらに、カンテラから右ラテラルのオスカル・マスケ、18歳の左ラテラルであるカルロス・デ・ロア、フベニールとBチームを行き来するウイングのラファ・オヤがトップチームの練習に招集された。一方、パブロ・ガルシアはベティス・デポルティーボの残留争いに専念するため外れている `(via ElDesmarque)`。
レンタル移籍の動きとしては、レアル・バジャドリードに貸し出していたGKギリェルメ・フェルナンデスが、高額な給与負担を理由に買い取りオプション(約50万ユーロ)を行使されず、今夏にベティスへ復帰することが決まった。アドリアン・サン・ミゲルの退団により、第3GKとして定着する可能性も浮上している `(via ElDesmarque)`。