アスレティック・ビルバオ 会長がソシオ総会で「金まみれ」と野次られ大激怒もコーラで釈明&選手庇い公開謝罪

アスレティック・ビルバオのソシオ総会にて、ジョン・ウリアルト会長が一部ソシオからの辛辣な批判に対して感情を爆発させ、その後に公の場で謝罪する一幕がありました。

総会の質疑応答にて、一部のソシオから「資本主義的な取締役会」や「Diruarte(バスク語でお金を意味するdiruをかけた銭ゲバ・金まみれウリアルトという蔑称)」と揶揄されたウリアルト会長は怒りを隠さず反論しました。『ここで私は1ペニーも得ておらず、むしろ損をしている。今なら他にいくらでもやりたいことがあるのに、自分が愛するアスレティックの管理という貴重な時間に人生を投資している』と熱弁を振るい、『ここにいる誰一人として、これで儲けている人間はいない。本当に愛の精神で働いている。みんなが納得するモデルではないかもしれないが、私に投票してくれた多数派の期待に応えるため、クラブを大きくしようと全力を尽くしている』と語り、新サン・マメスの改修計画などを説明しました。

総会終了後、自身のイライラした様子について問われたウリアルト会長は、『そんな感情を見せるつもりはなかった。冗談でコーラを飲んだからだと言っていたが、普段はコーヒーもカフェインも摂らないので、それが少し影響したのかもしれた。怒りを示す意図はなかった』と釈明しました。

しかし、ウリアルト会長が真に憤慨していたのは自分への野次ではなく、選手たちに対する侮辱でした。あるソシオが『昨シーズンの男子トップチームの選手たちは、欧州カップ戦出場権を逃すために順位をわざと下げるようなサボタージュを行った』と示唆したことに対し、会長は強い不快感を表明しました。『選手や指導陣こそが、最高の成績を望んでいる。目標を達成できなかった時、一番傷つき、悲しみ、怒っているのは彼ら自身だ。彼らのキャリアやプライドに関わる問題であり、その示唆は絶対に間違っている』と熱く選手たちを擁護しました。

ウリアルト会長は最後に『不快な思いをさせたソシオがいたなら、公に謝罪したい。決して攻撃する意図はなく、壇上に立って発言する勇気とクラブへの情熱には心から感謝している』と締めくくりました。(via Mundo Deportivo)