[FCバルセロナ] 検察がバルサの「民主コンゴ4400万ユーロ・スポンサー契約」に対する告発を却下!『スペイン国外の出来事で管轄外』と判断
FCバルセロナが2025年7月に発表したコンゴ民主共和国(R.D. Congo)政府との大型スポンサーシップ契約を巡る騒動で、大きな動きがありました。この契約は、4シーズンで総額4400万ユーロ(約70億円)の収入を見込み、バルセロナの各プロチームの練習着背面に「R.D. Congo - Coeur d'Afrique」のロゴを掲示するほか、スポーツや文化を通じた同国のプロモーション活動を行うというものです。
しかし、契約発表直後から「コンゴ議会の承認や公開入札を経ずに公金が不当に使用されたのではないか」「資金の出所や不透明な契約手続きに問題がある」として告発状が提出され、検察(Fiscalía)が事実関係の確認に向けて捜査手続を開始していました。この件について、Cadena SERのアルベルト・リモス記者の報道により、検察が告発を却下し、捜査を正式に終結(アーカイブ)したことが判明しました。
検察が却下を決めた理由は、契約や資金のやり取りといった一連の事象がすべてスペイン国外で起きたものであり、スペインの裁判所や検察には地域管轄権(competencia territorial)が存在しないためです。検察は契約内容や資金調達に不正があったかどうかの実質的な判断には踏み込まず、あくまで管轄権の不在を理由に司法手続きを終了させました。これによりスペイン国内での法的追及には終止符が打たれたものの、4400万ユーロという巨額の公金が使用された不透明な交渉プロセスに対する疑問や懸念は、依然として燻り続けています。(via SPORT)
[FCバルセロナ] レジェンドのシャビが明かすロナウジーニョ退団の真実!『夜遊びのせいではない。全てを勝ち取ったメンタリティのせいだ』
FCバルセロナのレジェンドであり、現在はオランダ代表を率いるシャビ・エルナンデス監督が、かつてチームメイトとしてバルセロナに黄金期をもたらしたブラジル代表FWロナウジーニョについて語りました。セビージャ戦での伝説的な「ガスパチョの夜」での初ゴールなど、ロナウジーニョがカンプ・ノウに与えた強烈な衝撃を振り返ったシャビは、当時のチーム内の空気を鮮明に記憶しています。
シャビは『ロナウジーニョが加入した時、“この選手がいれば、僕たちは勝利に一気に近づける。世界最高の選手がチームにいるんだ”と思ったことを覚えている。彼はいつも笑顔で、あのトレードマークの指のポーズをして、チーム全員の意識を根本から変えてくれた。世界のフットボール界全体が、彼がバルサで見せるプレイに熱狂していた』と、天才アタッカーの影響力を大絶賛しました。
さらに話は、パリでのチャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げた後に訪れたロナウジーニョのパフォーマンス低下とバルセロナ退団の理由へと及びました。世間では長年「夜遊び(パーティー)に溺れたことが衰退の原動力だった」と噂されてきましたが、シャビはこの説をきっぱりと否定しました。シャビは『彼の退団や不調は、パーティーのせいだったとは思わない。メンタリティの問題だった。彼はラ・リーガ、チャンピオンズリーグ、そしてバロンドールと、フットボール界のすべてを勝ち取った。その結果、“よし、自分の仕事はすべて終わった”という境地に達してしまったんだ。これは夜遊びではなく、すべてを成し遂げたあとのメンタリティの変化なんだ』と、内側から見ていたからこそわかる真実を明かしました。(via SPORT)