バレンシアCF

バレンシアCFは敵地メンディソロサで行われたデポルティーボ・アラベス戦に0-1で勝利し、今シーズン6試合目にして待望の初勝利を挙げた。決勝点を奪ったのは、かつてアラベスで3シーズンにわたり活躍したルイス・リオハだ。78分、中盤のハビ・ゲラが鮮やかなフェイントで相手をかわすと、前線のスペースへ絶妙なスルーパスを供給。これに抜け出したルイス・リオハがGKシベラの位置を見極めて繊細なループシュートを沈め、均衡を破った。しかし、歓喜の直後に悲劇が襲う。ルイス・リオハは得点直後のプレイで足底脂肪破裂の傷みを再発させ、自ら交代を要求。ベンチに下がった後は、悔しさと痛みのあまり涙を流す姿が見られた。ルイス・リオハは試合後、『本当に痛ましい怪我で、前回踏み込んだ時に元に戻ってしまった。それでもチームを助けたかった。この勝利を足がかりにしてシーズンを盛り上げたい』と語り、鬼気迫る覚悟を覗かせた。(via Superdeporte)

バレンシアCF

カルロス・コルベラン監督解雇に伴い、Bチームから急遽指揮を執ったオスカル・サンチェス暫定監督は、中盤に18歳の大器アアロン・マヨルを電撃先発起用した。マヨルはギド・ロドリゲスとコンビを組み、物おじしない強いプレスと卓越した戦術眼で輝きを放ち、勝利に大きく貢献した。勝利に沸く試合後の控室では、選手たちがロック歌手Leivaのヒット曲『Como si fueras a morir mañana(明日死ぬかのようにやれ)』を大熱唱。ミックスゾーンまで聞こえた大歓声に対し、サンチェス監督は『彼らは音楽のセンスがあるね』と笑顔で語り、どん底だったチームの雰囲気が一変したことを明かした。さらに、クラブ経営陣のキアット・リムも自身のInstagramでキャプテンマークを掲げるガヤの写真を投稿し、チームの復活を祝福した。(via SPORT)