ペドロ・ポロの祖父アントニオがドン・ベニトから送る「W杯のトロフィーを持ってこい」

スペイン代表の右サイドバックとしてW杯で定位置を掴んだペドロ・ポロ。彼の活躍の裏には、家族、特に祖父アントニオの多大な犠牲と支えがあった。ポロの故郷であるエストレマドゥーラ州ドン・ベニトに住む祖父の家は、孫の写真や新聞の切り抜きで溢れる「聖域」となっている。高齢のため現地には行けないアントニオだが、毎日孫と電話で話し、『オーストリア戦のゴールは俺が押し込んだようなものだ』と笑う。そして『俺の人生の最高の宝物だ。W杯のトロフィーを持って帰ってきてくれ!』と、カメラ越しに熱いエールを送っている。(via ElDesmarque)

ボルハ・イグレシアスのW杯デビューと、元同僚ルイ・シウバのユニフォーム交換

29歳にしてW杯のピッチに初めて立ったボルハ・イグレシアスは、ポルトガル戦の後半アディショナルタイムでの出場を『時間が過ぎていく中で、出番はないかもしれないと思っていたから、落ち着いて準備していた。デビューできて本当に幸せだ』と笑いながら振り返った。試合後、ピッチではベティスでコパ・デル・レイ優勝を共に祝った元チームメイトであり、ポルトガル代表GKのルイ・シウバと再会。イグレシアスは自身のInstagramで、ルイ・シウバのユニフォームを嬉しそうに手にした写真を投稿している。(via ElDesmarque)

アギーレ監督の暴言を笑い飛ばし、猛スピードでスペイン語を学ぶアンソニー・ゴードン

バルセロナへの移籍が決定的となったイングランド代表のアンソニー・ゴードン。W杯ベスト16のメキシコ戦で、ハビエル・アギーレ監督から『ゴードン!ファック・ユー!』と叫ばれたシーンが拡散されたが、本人は『すごく面白かった。僕が相手のサイドバックを振り回していたから、彼なりの最高の褒め言葉だと受け取ったよ』と笑い飛ばした。さらに、バルサ移籍に向けて代表合宿中に猛スピードでスペイン語を勉強しており、『すでに9回のレッスンを受けた。新しい言語で考えを常に翻訳するのは大変だけど頑張っている』と明かした。マンチェスター・Uのラッシュフォードも彼を祝福し、バルセロナでの家探しやクラブの情報をアドバイスしている。(via SPORT, 3Cat)

サディオ・マネ、セネガル代表引退を表明し「これからは国のために経験を活かす」と宣言

セネガル代表の歴史上最高のサッカー選手、サディオ・マネが代表引退を表明した。ダカールから発信された公式な手紙の中で、マネはこれまで期待に添えなかったことがあれば謝罪するとしつつ、『国旗のためにすべてを犠牲にした』と綴った。また、自身の成功の原動力は常にファンの絶え間ないサポートだったと深く感謝。現役引退ではなく、今後はコーチやサッカー連盟の役員など、どのような形であれ『私の経験を国の奉仕のために活かす』と宣言し、セネガルサッカーの発展に貢献し続ける意思を示した。(via MARCA)

【本日の総括】

ワールドカップが佳境を迎える中、ピッチ外でも数多くのドラマや論争が巻き起こっています。ハビエル・バルデムやTate McRaeといったセレブリティの登場から、モウリーニョのレアル・マドリード帰還、クロップのエンバペ獲得秘話といった驚きのエピソードが満載。一方で、ビニシウスの謝罪やサディオ・マネの代表引退、エジプト代表の帰国といった感動的な出来事、さらにAIフェイク画像に怒るシャキラやパラグアイ上院議員のSNS炎上といった社会的な話題まで、選手の素顔やクラブの舞台裏が色濃く反映された一日となりました。