プレシーズンとマタラッツォ監督の契約延長
⚽ ペジェグリーノ・マタラッツォ監督の下、レアル・ソシエダはプレシーズン第1週を終えて順調にリズムを掴んでいます。昨シーズンの成功がクラブから高く評価され、マタラッツォ監督は2027/2028シーズン終了まで契約を延長しました。現在、監督は日々のトレーニングで選手たちの状態を非常に細かくチェックし、新シーズンに向けた準備を進めています。(via ElDesmarque)
日本人選手カズナリ・キタらインターナショナル組の合流と起用見込み
🇯🇵 プレシーズン第2週に入り、インターナショナル組が続々とチームに完全合流を果たしています。日本人選手のカズナリ・キタをはじめ、ホン・ミケル・アランブル、ヤンヘル・エレーラ、オリ・オスカールソンの4名がトレーニングに復帰しました。合流から日が浅かったため、先日行われたポーFCとの親善試合には出場せず、スビエタの別のピッチで別メニューをこなしています。しかし、今週からは他のチームメイトと同じフルメニューを消化する予定であり、土曜日にスビエタで一般公開されるラシン・サンタンデールとの親善試合では、カズナリ・キタら全員が出場可能な状態になると見込まれています。(via MARCA)
負傷者ホン・ゴロチャテギとホン・パチェコの回復状況とパチェコの去就
🏥 怪我を抱えているホン・ゴロチャテギとホン・パチェコはチームの全体練習から外れていますが、土曜日午前のポーFC戦の際にピッチに姿を見せたのは朗報です。ゴロチャテギは昨夏も悩まされた恥骨の違和感に再び苦しんでおり、昨季後半戦や決勝戦も欠場の危機に瀕していたため状態が懸念されています。負荷を管理しながらの回復が期待されていますが、完全には不安を払拭しきれていない様子です。
一方、ホン・パチェコはデポルティーボ・アラベスにレンタル移籍していた際に負傷した右足首の遊離体除去手術を5月21日に受けており、現在は回復の最終段階にあります。2025-26シーズンはアラベスへレンタルされていたため、マタラッツォ監督の直接指導を受けた経験がありません。クラブが新たなセンターバックの補強に動いていることもあり、より多くの出場機会を求めてパチェコが再びレンタル移籍する可能性が指摘されています。(via MARCA)
エリック・ブレトスSDの放出候補リスト
📋 スポーツディレクターのエリック・ブレトスは、今夏の移籍市場における放出候補リストをすでに作成しています。すでに退団が決定したブライス・メンデスに加え、ホン・カリカブルやカルロス・フェルナンデスなどの名前がリストアップされており、静かながらもクラブは確実な人員整理を進めています。(via ElDesmarque)
フリーのマラン・サール獲得に向けたセンターバック補強の動き
🛡️ レアル・ソシエダは、ラ・リーガで最も失点が多いという守備の課題を解決するため、センターバックの補強を最優先事項としています。現在、左利きの大型でパワフルな27歳のセンターバック、マラン・サールがトップターゲットとして急浮上しています。ランスでクープ・ドゥ・フランス優勝とリーグ・アン準優勝の歴史的シーズンに大きく貢献し、39試合に出場したサールは、現在契約満了でフリーエージェントとなっています。チェルシー、モナコ、ポルトを経てランスで完全復活を遂げました。
フランスサッカーの専門家は彼について『マラン・サールのランスでの今シーズンはとんでもないレベルだ。もう終わった選手だと思っていたが、リーグ・アンで最高のセンターバックの一人になっている。インターセプトは圧倒的で、オープンスペースでは非常に速く、ボールを散らして前線へ繋ぐプレーでも絶対的な安心感がある。16歳の時にニースでブレイクした際に予感させたレベルに達している』と大絶賛しています。
現在のソシエダのCB陣にはホン・マルティン、出場機会が大幅に減ったイゴール・スベルディア、そして足首の手術明けのホン・パチェコがいますが、パチェコの不安もあり補強が不可避となっています。マタラッツォ監督とブレトスSDはサールの獲得を真剣に検討しており、クラブの求めるプロフィールに完全に合致しています。移籍金ゼロで獲得できるものの、市場価値は2000万ユーロとされており、オリンピック・マルセイユなど他クラブとの激しい争奪戦になっています。さらに、フリーエージェントの選手特有の法外な契約金(サインオンボーナス)の要求がクラブの基本方針に合わない可能性があり、クラブは大きな決断を迫られています。(via Mundo Deportivo)
ラ・リーガ開幕戦レアル・マドリード戦の延期可能性
🗓️ 今夏行われているワールドカップの進行状況が、ラ・リーガ開幕戦の日程に影響を与えそうです。レアル・ソシエダの主将ミケル・オヤルサバルがスペイン代表としてワールドカップの準決勝まで勝ち進んでいるため、AFE(スペインサッカー選手協会)の規定による選手の最低21日間の休暇義務を考慮し、第1節に予定されているアウェイでのレアル・マドリード戦が延期される可能性が非常に高くなっています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
マタラッツォ監督の契約延長と共にプレシーズンが本格化し、日本人選手カズナリ・キタら代表組も合流。守備の立て直しに向けたマラン・サール獲得の動きや、オヤルサバルのW杯躍進に伴う開幕戦延期の可能性など、ピッチ内外で重要な動きが続く一日となりました。