カルロス・マルティンのレンタル終了とアトレティコ・マドリード復帰
昨シーズン、アトレティコ・マドリードからラージョ・バジェカーノへと期限付き移籍で加入しプレーしていたカルロス・マルティンは、レンタル期間を満了して保有元であるアトレティコ・マドリードへと戻りました。
ディエゴ・パブロ・シメオネ監督が率い、かつてのキャプテンであるガビ・フェルナンデスが右腕として入閣したアトレティコ・マドリードは、月曜日に2026年シーズンのプレシーズンをスタートさせています。ワールドカップ開催の影響により15名もの選手が不在となっている中、黄色の新しいトレーニングウェアを身にまとって初日のセッションに参加したトップチームの選手はわずか10名でした。
ヤン・オブラク、ロビン・ル・ノルマン、ダビド・ハンツコ、マッテオ・ルッジェーリ、コケ、パブロ・バリオス、ロドリゴ・メンドーサ、アデモラ・ルックマンといったメンバーたちとともに、ジローナから戻ったトマ・レマル、そしてラージョ・バジェカーノから戻ったカルロス・マルティンが初日から汗を流しています。
しかしながら、カルロス・マルティンはアトレティコ・マドリードに戻ってきたものの、今後の進展を待つ状態であり、現時点の状況では来季のチームの構想には入っていないと見られています。同じくレンタルから復帰したレマルとともに、新シーズンのアトレティコ・マドリードのスカッドに残留することはないというのが大方の予想となっており、今後新たな移籍先を探すことになりそうです。(via ElDesmarque)
かつて所属したアレックス・モレノのラージョ復帰の可能性
かつてラージョ・バジェカーノで眩い輝きを放ち、その後レアル・ベティスへとステップアップを果たした33歳の左サイドバック、アレックス・モレノに対して、再びラージョが熱視線を送っています。
アレックス・モレノは直近の2025/2026シーズン、ミチェル監督が率いるジローナFCのプランにおいて欠かせない存在としてプレーしていました。ラ・リーガで31試合に出場し、その大半でフル出場を果たして2558分間のプレータイムを記録し、さらに3つのアシストをマークするなど、経験豊富な戦力としての価値を証明しました。
しかし、所属するジローナがセグンダ・ディビシオン(2部)へと降格してしまったことで、彼の去就は大きく動くことになります。契約はあと1年残っているものの、2部降格に伴って彼の高い給与が現在のクラブの財政パラメーターに収まらなくなったため、ジローナ側は彼の退団を前向きに容認する姿勢を見せています。
この状況を受けて、複数のクラブが彼の獲得に動いています。ラージョ・バジェカーノは彼がレアル・ベティスに加入する前に大活躍を見せた馴染み深い場所であり、クラブは彼の名前をリストから消していません。
しかし、獲得には激しい競争が待っています。左サイドバックの層を厚くしたい古巣レアル・ベティスや、セルヒオ・エスクデロが退団して経験豊富なサイドバックを探しているデポルティーボ・ラ・コルーニャが彼をレーダーに捉えています。さらに、アメリカのMLSに所属するオーランド・シティが具体的なオファーを提示しており、移籍先として海外の選択肢も浮上しています。
過去にはベティスで122試合に出場して6ゴール14アシストを記録し、1350万ユーロという移籍金でプレミアリーグのアストン・ヴィラへと渡り、その後ノッティンガム・フォレストでもプレーした実力者であるアレックス・モレノ。左サイドに高いレベルの競争力をもたらすベテランの動向に、ラージョ・バジェカーノも最後まで目を光らせていくことになりそうです。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
カルロス・マルティンはラージョでのレンタル期間を終えてアトレティコに戻りましたが、来季の構想外と見られており新たな動きがありそうです。また、かつてチームを大いに盛り上げたアレックス・モレノの復帰という魅力的な噂も浮上しており、今後の市場の動きから目が離せません。