プレシーズンマッチ・ヘタフェ戦 充実の4発快勝
ディエゴ・パブロ・シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードは、マハダオンダのセロ・デル・エスピノにて無観客で行われたプレシーズン最初の親善試合で、ホセ・ボルダラス監督率いるヘタフェに4-1の快勝を収めました。チームはここ2週間、フィジカルと戦術の厳しいトレーニングを積んで足を追い込んでおり、その成果を試す場となりました。
W杯に出場したアルゼンチンやスペインの主力選手、そして新戦力のアレハンドロ・グリマルドやイ・ガンインがまだプレシーズンに合流していない中、シメオネ監督はマルコス・ジョレンテやグリマルドのようなウイングバックの走力を生かすため、5バック(5人のディフェンダー)のシステムをテストしています。これが人員不足による一時的なものか、シーズンを通したオプションになるかは今後の注目ポイントです。
試合は前半5分にアデモラ・ルックマンのゴールで先制し、前半35分にもルックマンが追加点。前半41分にヘタフェのアルバロ・グティエレスに1点を返されましたが(オブラクが2度のビッグセーブを見せた後の3度目のシュートで失点)、後半にシメオネ監督はスタメン全員を交代させました。後半10分(55分)にアルナウ・オルティスが3点目を奪い、後半45分(90分)にはオベド・バルガスが自ら獲得したPKを沈めて4-1で締めくくりました。
スタメンはオブラク、カルロス・マルティン、ドミンゲス、ル・ノルマン、ハンツコ、ルジェリ、コケ、ヒュルマンド、ルックマン、メンドーサ、クボが名を連ね、後半からはエスキベル、イケル・ルケ、ボニャル、ダニ・マルティネス、アルナウ・ソラ、オベド・バルガス、カルドーソ、アルナウ・オルティス、カスティージョ、セルヒオ・エステバンが出場しています。また、W杯での足首の捻挫から回復したホセ・マリア・ヒメネスと、4月末の足首の手術から3ヶ月ぶりにジョニー・カルドーソが復帰を果たしたことも大きな朗報です。試合の視察にはミゲル・アンヘル・ヒルCEO、スポーツ部門責任者のカルロス・ブセロ、そしてマテウ・アレマニーSDも訪れていました。チームは今後、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、オリンピック・マルセイユとの親善試合を控えています。(via MARCA)