イ・ガンイン加入による熱狂と韓国ツアーの全貌
アレハンドロ・グリマルド、モルテン・ヒュルマンドに続く今夏3人目の補強として加入したイ・ガンインが、クラブに空前のブームを巻き起こしています。パリ・サンジェルマンが冬の市場では放出を固辞したものの、念願叶って獲得したこの韓国人MFは、アントワーヌ・グリーズマンの背番号7を受け継ぐことが決まりました。クラブは彼を単なるマーケティング目的ではなく「新しいグリーズマン」として、チームの質を飛躍的に高める存在として純粋に評価しています。
しかし、ピッチ外での反響はクラブの想像を遥かに超えています。彼がアトレティコのユニフォームに袖を通す前から、背番号7のユニフォームの売り上げは爆発的に伸びており、フリアン・アルバレスのようなビッグネームを獲得した時でさえ見られなかったほどの記録的な数字を叩き出しています。加入発表時にはソウルの象徴的な建造物に彼の映像が投影され韓国全土が熱狂に包まれました。さらに、200万人もの韓国系移民が暮らすアメリカでもグッズの売り上げが急増し、クラブの収益を大きく押し上げています。
アトレティコは8月5日に韓国ツアーを実施し、マンチェスター・シティと対戦します。これに合わせてソウルには「カーサ・アトレティ」がオープンし、公式ストアの設置やイベント、シティ戦のパブリックビューイングが開催される予定です。さらに市内の主要ショッピングモール2箇所にも公式販売所が設けられます。現在は期間限定ですが、反響次第では常設化や韓国の主要ブランドとのスポンサー契約にも発展する見込みです。イ・ガンイン本人は、アジア競技大会の金メダル獲得に伴う兵役免除の書類手続きを待っている段階であり、マドリードでチームに合流するのか、直接ソウルで遠征に合流するのかは手続きの完了時期次第となっています。(via MARCA)