最終節レアル・オビエド戦 残留を懸けた大一番と相手監督の決意
ラ・リーガEAスポーツ第38節、ソン・モイシュにてRCDマジョルカはレアル・オビエドを迎え撃ちます。マジョルカにとっては1部残留が懸かる極めて重要な一戦となります。対戦相手のオビエドはすでにラ・リーガ・ハイパーモーションへの降格が数学的に決定していますが、決して消化試合として臨んでくるわけではありません。
オビエドを率いるギジェルモ・アルマダ監督は、このマジョルカ戦を最後に退任することを試合前の記者会見で発表しました。その上で、残留を懸けて必死に向かってくるマジョルカとの一戦について『他チームの状況や、クラブと選手の威信など、多くのことが懸かっているため、非常に責任の重い試合になる』と気を引き締めています。さらに、プロフェッショナルとして有終の美を飾り、良い印象を残すために『競争し、勝利を目指すための最高のチームを送り出す』と明言し、『ファンに勝利をプレゼントして帰りたい』と強い決意を語っています。マジョルカにとっては、引いて守るのではなく、勝利への意欲を燃やす相手をどう打ち破るかが問われます。(via Estadio Deportivo)
熾烈な残留争い 勝ち点39からの逆転シナリオと他チームへの影響
現在、RCDマジョルカは勝ち点39を獲得していますが、残留争いの渦中にあり、勝ち点40のジローナとともに最も厳しい状況に置かれています。しかし、依然として自力での残留、あるいは他会場の結果次第での生き残りの道が残されています。
また、マジョルカの試合結果は他チームの運命も左右します。例えば勝ち点42のエルチェは、もし今節ジローナのホームであるモンティリビで敗れた場合、彼らが残留するための奇跡的な条件の1つにマジョルカの勝敗が絡んできます。エルチェが残留するためには、レバンテが敗れ、オサスナがヘタフェ戦で勝ち点を獲得し、かつマジョルカが勝たないこと、あるいは、レバンテとオサスナの両方が敗れ、マジョルカがオビエドに勝利することが必要となります。このように、マジョルカの最終節は自チームの生き残りだけでなく、リーグ全体の残留争いの結末に直結する大きな意味を持っています。(via SPORT)
ヴェダト・ムリキの驚異的な決定力 得点王争いで22ゴールを記録
今シーズンのヨーロッパの主要リーグでは、圧倒的な得点数を誇るストライカーが減少傾向にある中、RCDマジョルカのコソボ代表FWヴェダト・ムリキは際立った輝きを放っています。今シーズンのラ・リーガにおいて、ムリキは実に22ゴールをマークする大活躍を見せています。
この記録は、レアル・マドリードで24ゴールを挙げ、PKでの得点も8つ含まれているキリアン・ムバッペに次ぐ数字です。ムリキはトップとわずか2ゴール差という驚異的な成績を残しており、チームが残留争いという苦しい状況にある中で、彼の決定力がいかにマジョルカを支えてきたかが証明されています。得点王争いでも堂々の2位につけており、最終節でのゴールにも大きな期待がかかります。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
マジョルカは勝ち点39で迎える最終節オビエド戦に1部残留のすべてを懸けます。相手は降格決定済みとはいえ、退任するアルマダ監督のラストマッチとして全力で挑んでくるため、決して油断できません。今季22ゴールと大爆発し、得点王争いでも2位につけているムリキの決定力が残留の鍵を握るでしょう。なお、本日の情報源には浅野拓磨選手ら日本人選手に関するトピックは含まれていませんでした。
