バレンシア

元スペイン代表GKサンティ・カニサレスが現在のピーター・リム体制を痛烈に批判した。息子のルーカスがバレンシアでプレーする可能性について問われると『彼がそのレベルに達したとしても、私が父親であり、今のオーナーがいる限り、彼がこのバレンシアでプレーすることは絶対にない』と断言。さらに、チームのアイデンティティ欠如を嘆き、経営陣に反対する「Libertad VCF」の抗議活動を『公正で必要だ』と支持した。カルロス・コルベラン監督の去就については『フロントの信頼があるため議論の余地はない』と述べている。(via ElDesmarque)

そのコルベラン監督率いるチームは、カンファレンスリーグ出場権獲得を目指して最終節に臨む。ウゴ・ドゥロは『来季が現在のメスタージャでの最終年。103年の歴史を持つスタジアムへの大きなご褒美になる』と意気込みを語り、『ナイフを咥えてでも勝つ』とバルセロナ戦への闘志を燃やしている。(via ElDesmarque)

しかし、チームは野戦病院と化している。フィオレンティーナが売却を狙い、リーベル・プレートやエスパニョールが関心を寄せるストライカーのルーカス・ベルトランは、膝の負傷により過去4試合を欠場しており、お別れの挨拶をピッチで行うことは不可能となった。さらにアルナウト・ダンジュマも背中の問題で練習を一部しか消化できず、コンディションに不安を抱えている。(via ElDesmarque)

また、アストン・ヴィラでEL通算5度目の優勝を果たしたウナイ・エメリ監督は『ヨーロッパの戦い方を学んだのはバレンシアだった』と感謝の言葉を口にしている。当時はELやCLでタイトルを獲得できなかったものの、その後の成功の基盤となったと振り返った。(via Estadio Deportivo)

クラブの未来に向けた動きとして、2027年7月開業予定の新スタジアム「ノウ・メスタージャ」のビジネスプランも明らかになった。収容人数を5万人に増やし、ホスピタリティ席を現在の約500席から6,500席以上に大幅拡大。ネーミングライツの導入や、コンサート、企業イベント用オーディトリアム、年中無休の地中海レストラン3店舗など、サッカー以外の340日間も収益を生み出す施設を目指している。(via ElDesmarque)

レアル・ソシエダ

コパ・デル・レイ優勝という歴史的快挙を成し遂げ、ヨーロッパリーグ出場権を獲得したラ・レアル。来季はラ・リーガ、EL、コパ・デル・レイ、スーペルコパの4大会を戦うため、センターバック、ウイング、右サイドバックの大型補強が急務となっている。スポーツディレクターのエリック・ブレトスは、ウルブスやビジャレアルなどで極度のスランプに陥っていたゴンサロ・ゲデスが、今季ラ・レアルで39試合9ゴール9アシストと大復活を遂げた事実を「最大の交渉材料」として活用する方針だ。ラ・レアルが選手のポテンシャルを最大限に引き出す完璧な環境であることをアピールし、大物選手の獲得を狙う。(via Estadio Deportivo)

コルドバ

今季、起用された27選手中18人が負傷離脱(カルロス・イサクを含む)という異常事態に見舞われている。CEOのアントニオ・フェルナンデス・モンテルビオは、医療スタッフの責任を完全に否定し、『高いプレースピードと練習強度の高さ』が主な原因であると分析。特に筋肉系のトラブルが多く、イグナシ・ビララサの恥骨炎や、アディルソンの前十字靭帯断裂、アルベルト・デル・モラルの3度にわたる筋損傷などがチームを苦しめた。また、フランク・フォメイエムの特異な腱の問題については『以前からの持病が発覚し、外部の専門医の意見も仰いでいる複雑なプロセスだ』と説明し、クラブ全体で情報の共有と解決に取り組んでいると強調した。(via SPORT)