アトレティコ・マドリード

アレックス・バエナがインタビューに応じ、アトレティコでの1年目について言及した。怪我やコンディション不良もあり、ディエゴ・シメオネ監督の下で出場機会を得られない時期があったが、『最高の選手がいる高い要求を求められるクラブなので、自分が万全でなければ他の選手が起用されるのは当然だ。理解しているし、適応の1年になった』と語った。また、マルコス・ジョレンテの日々のケア、コケの素晴らしいキャプテンシー、アントワーヌ・グリーズマンの世界最高峰のプレーから多くを学んだと明かしている。スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督がローマ帝国やマルクス・アウレリウスの哲学を好んでおり、試合前の緊張をほぐすためにその話をしてくれるという裏話も披露した。さらに、W杯準決勝で対戦するフランス代表を『強力なアタッカー陣を擁する最強のチームの一つで事実上の決勝戦だ』と警戒しつつも、『我々は守備も攻撃もカウンターも完璧にこなせる。スペインこそが最も完成された最強のチームだ』と自信を見せた。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)

新戦力のデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンドがクラブメディアのインタビューに応じ、『子供の頃からスペインだけでなく欧州で常にタイトルを争う姿を見てきた尊敬するクラブであり、アトレティコの一員になるのは夢の実現だ』と喜びを語った。自身の強みについて『守備陣と攻撃陣のバランスをもたらし、ボディランゲージや声出しでチームを助けたい。レッチェやスポルティングでキャプテンを務めた経験も活かしたい』と意気込んでいる。メトロポリターノ・スタジアムのスケールの大きさにも驚き、『7万人のファンの前でプレーするのが待ちきれない』と熱く語った。(via ElDesmarque)

アトレティコのプレシーズンがマハダオンダでのメディカルチェックと午前9時からのトレーニングで始動した。シメオネ監督にとって就任から連続15シーズン目(途中就任を含めると16季目)のスタートとなる。オーランド・シティへ移籍したグリーズマンや、ベンフィカへ移籍したクレマン・ラングレといった主力が去り、W杯参加組も合流していないため、初日に集まったのはヤン・オブラク、ロビン・ル・ノルマン、ダヴィド・ハンツコ、ルジェリ、コケ、メンドーサ、パブロ・バリオス、カルドソ、新加入のヒュルマンド、カルロス・マルティン、ルックマンらと少人数にとどまった。ローンから復帰したトマ・レマルやホラツィウ・モルドヴァンも姿を見せた。また、U-19欧州選手権を制したセルヒオ・エステバンらカンテラーノも参加している。ネルソン・ビバスの退任に伴い、新たにガビ・フェルナンデスがコーチングスタッフとして初日を迎えた。金曜日からは恒例のロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエルでのキャンプが予定されている。(via Mundo Deportivo)

アルゼンチン代表ストライカーのフリアン・アルバレスは、W杯のスイス戦で延長戦にミドルシュートを突き刺し、母国をベスト4へ導く大活躍を見せた。去就について本人は『ストライカーとしてはゴールを決めたいが、チームが勝つために守備や走ることも必要だ』とW杯に集中している姿勢を示し、明言を避けている。イングランドではアーセナルが獲得に動いていると報じられており、アトレティコ側は「非売品」との姿勢を崩さず、ライバルのバルセロナやレアル・マドリードへの売却を拒否しているため、アーセナルは1億ポンド(約1億2000万ユーロ)未満での獲得を画索している。状況次第ではアトレティコが関心を示しているヴィクトル・ギョケレスを交渉に含めるプランも浮上している。(via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)

セビージャFC

ヘタフェからフリートランスファーで加入したフアン・イグレシアスが、プレシーズンのフベントゥド・トレモリーノス戦(1-0で勝利)でデビューを果たした。ルイス・ガルシア・プラサ監督は彼を『寡黙なリーダー』と称賛し、『彼には1部の経験があり、伝えたことをすぐに吸収する。後半にピッチへ送り出すと、若手たちをまとめ、指示を出し、キャラクターを発揮してくれた。右ウイングバックから中盤まで複数のポジションをこなせる彼のような選手は、我々のようなチームにとっての贅沢であり最高の補強だ』と高く評価した。この試合では新加入のアルナ・サンガンテやホン・グリディも出場し、ミゲル・シエラがPKで決勝点を挙げている。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)

負傷者情報として、ホアキン・マルティネス(通称オソ)が右足首の軽い捻挫、マルカオが右大腿四頭筋の筋浮腫により、トレモリーノス戦を欠場した。恥骨炎の治療中であるアンドレス・カストリンも離脱している。オソについては、2027年6月までの契約延長交渉が難航しており、フリーでの流出を避けるために今夏の売却も検討されている。イタリアのフィオレンティーナが1200万ユーロのオファーを準備しているとの報道もあるが、セビージャのオフィスにはまだ正式な打診は届いていない。(via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)

オペラシオン・サリダ(放出作戦)を進めるセビージャでは、スイス代表としてW杯を戦い市場価値を高めたルベン・バルガスとジブリル・ソウの売却も視野に入れている。バルガスは市場価値1200万ユーロと評価されており、アストン・ヴィラやトルコのクラブが関心を示している。ソウは750万ユーロと評価されている。両選手ともに8月上旬のチーム合流が予定されているが、クラブが要求を満たす好オファーがあれば退団する可能性が高い。さらに、アコル・アダムスは移籍金1600万ユーロ+ボーナス(達成容易な400万ユーロと困難な300万ユーロ)でイタリアのヴェネツィアへの移籍が基本合意に達した。ヴェネツィアのフィリッポ・アントネッリSDは『交渉は非常に進んでおり、細部を詰めている段階だ』と認めている。タンギ・ニアンズもリールへの移籍が取り沙汰されている。(via Estadio Deportivo)