メッシとヤマル、19年前の奇跡のユニセフカレンダー

決勝前のピッチで、メッシとラミン・ヤマルが握手を交わし、言葉を交わして笑顔を見せる感動的な瞬間があった。この2人の関係は19年前の2007年に遡る。SPORT紙、バルサ財団、ユニセフが共同企画した2008年用のチャリティカレンダーの撮影で、当時20歳でブレイクし始めていたメッシが生後数ヶ月の赤ちゃんだったヤマルを抱き抱える写真が撮影されていた。このカレンダーの販売収益はユニセフに全額寄付され、恵まれない子供たちへの支援に充てられた。ヤマルが選ばれたのはキャスティングではなく、近隣住民から無作為に選ばれた偶然の巡り合わせだった。ヤマルの父親が大会中にSNSでこの写真を公開したことで世界中で話題となり、今やサッカー界の歴史的な一枚として語り継がれている。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)(via Esport3)

高騰するチケット価格とボルハ・イグレシアスの苦言

決勝戦のチケット価格が異常な高騰を見せた。公式の最安値でも約8,000ドル、VIP席の転売では50,000ドルを超える価格がつけられ、アメリカのスポーツ界で最も高価とされるスーパーボウルを凌ぐプラチナチケットとなった。この状況に対し、スペイン代表メンバーでありセルタに所属するボルハ・イグレシアスが自身のSNSでチケット価格のスクリーンショットを共有し、『恥ずべきことだ』と強い言葉で批判した。労働者階級の娯楽として始まったサッカーが、一般のファンをスタジアムから遠ざけ、富裕層向けのビジネスになりすぎていることへの怒りを代弁した形となった。(via ElDesmarque)(via Esport3)