トランプ元大統領とサンチェス首相のVIP席での遭遇とトロフィー掟破り

VIP席では政治的なライバル関係にあるドナルド・トランプ元米大統領とスペインのペドロ・サンチェス首相が顔を合わせ、短い言葉を交わして握手した。トランプは防衛費問題や通商問題でスペインを厳しく批判し、関係を断つとまで脅した経緯があるが、この日はプロトコルに従い友好的に振る舞った。トランプは試合前、FOXスポーツに対して『お気に入りは選ばないが、メッシに逆張りするのは難しい。アルゼンチンの大統領は私の良き友人で素晴らしい仕事をしている』と語った。さらに、試合中にFIFAのインファンティーノ会長の指示で、トランプのいるVIP席までW杯のオリジナルトロフィーが運ばれ、トランプが実際に触り、叩くというプロトコル無視の異例の場面もあった。FIFAの規程では元首などの限られた人物しか触れることが許されない神聖なトロフィーの特別扱いに、SNSで大きな議論を呼んだ。(via SPORT)(via MARCA)(via Mundo Deportivo)

ヤマルの家族の話題:弟ケイン君のフィーバーと、自宅待機の父への侵入事件

ラミン・ヤマルの弟、ケイン君がスペイン代表の非公式マスコットとして大人気となっている。決勝戦でもパウ・パトロールの帽子をかぶり、青く染めた髪でスタンドから応援する姿がカメラに抜かれた。ヤマルは『弟が幸せそうにしているのを見るのが本当に感動する。彼は僕にとって全てで、息子みたいなものだ』と深い愛情を語り、試合後にはスタンドに駆け上がって抱きしめた。一方で、ヤマルの父ムニル・ナスラウイはてんかんの持病があるためアメリカには渡航しなかった。ムニルは『私はてんかん患者で、毎日たくさんの薬を飲まなければならない。興奮で発作が起きるかもしれないから、家で見るのが一番だ』とテレビ番組で明かした。さらに大会中、バルセロナにあるヤマルの自宅(ピケとシャキーラが以前住んでいた家)に目出し帽をかぶった侵入者が現れ、警備員が通報して警察が介入する事件が発生。ムニルは弁護士に対応を依頼し、侵入者を『恥知らず』と非難した。(via MARCA)(via SPORT)