史上2回目!UCLへの歴史的復帰と新カレンダー

🎉ベティスはこの土曜日、カルトゥハで開催されるレバンテ戦で歴史的なシーズンを締めくくります。コパ・デル・レイとUEFAヨーロッパリーグでは準々決勝敗退となりましたが、クラブが長年渇望していた目標を達成し、20年以上ぶり、史上2回目のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場を決めました。これにより、木曜日に欧州の試合をして日曜日にリーグ戦を戦うスケジュールから、火曜または水曜に欧州の舞台を戦い、土曜日にリーグ戦を行うカレンダーへと変更されます。UCLは8月27日の抽選から正式に始まり、ベティスは近年の欧州での実績によりポット2に入ることが予想されています。9月から1月にかけてホーム4試合、アウェイ4試合の計8試合を戦い、トップ8に入ればラウンド16進出、9位から24位に入ればプレーオフに進出し、クラブ史上初のUCL決勝トーナメント進出を目指すことになります。欧州の強豪と競い合い、スポーツ面での活躍と収入・経験の最大化が期待されています。

(via MARCA)

新ベニト・ビジャマリン建設計画と資金調達の詳細

🏟️ベニト・ビジャマリンの改修工事は2年半かけて行われる予定です。ベティスはAcciona社と工事計画で合意に達し、新スタジアムの建設費用として合計1億7000万ユーロを投資します。ゼネラルディレクターのフェデリコ・マルティネス・フェリアは、メディア向けに工事現場を公開した際に『基本的に、私たちが新スタジアムの運営で得られる追加リソースの一部を使って建設費を支払い、投資を行うということになります』と説明しました。資金調達は、生み出されるリソースで支払うプロジェクトファイナンス方式をベースにしつつ、アメリカの投資ファンドの支援も受けるハイブリッドモデルとなります。彼は『初期段階ではアメリカのファンドは非常に友好的な投資家です。市場は非常に活発で流動性も十分にあり、建設の最終プロジェクトと金額、期間が確定すれば、短期間で資金調達も完了するでしょう』と語っています。また、コスト削減のために屋根のサポートシステムを簡素化し、鋼材を減らすなどの再設計も進行中です。新スタジアムには4つ星スーペリア以上のホテルが長期賃貸で入居する予定で、夏前には運営チェーンが決定します。クラブは、この工事がスポーツ面に悪影響を及ぼしたり、望まない選手の売却につながることはないとし、『1億5000万ユーロの経常収入を達成し、そのうち1億ユーロをスポーツ部門のチームに割り当てます。スポーツ面で野心的であると同時に、経営面でも責任を持つクラブです』と明言しています。

(via SPORT)

マジョルカのサム・コスタとヤン・ビルジリに熱視線

👀UCL出場による多額の収入が予想されるベティスですが、マヌ・ファハルドSDはペジェグリーニ監督と協議し、無謀な補強は行わず責任ある計画を進めています。中盤の補強候補として、マジョルカのポルトガル人MFサム・コスタ(25歳)を注視しています。ビジャレアル戦ではフアン・ホセ・カニャスが、ジローナ戦では別のスカウトが視察に訪れました。サム・コスタは今季33試合で7ゴール2アシストを記録し、ポルトガル代表のW杯メンバーにも選出されています。彼自身はプレミアリーグでのプレーが『夢』と語っていますが、UCL出場権を持つベティスは非常に魅力的な移籍先となります。また、同じくマジョルカの19歳の若きウインガー、ヤン・ビルジリの売り込みも受けており、技術陣から高く評価されています。彼の契約解除金は3000万ユーロですが、バルセロナが買い戻しオプションと移籍金の40%を保持している状況です。

(via Estadio Deportivo)

ファビオ・シルバ獲得へ、W杯落選で障壁が消滅

⚽今夏の最大の経済的努力は、確実なストライカー獲得に向けられています。ボルシア・ドルトムントのファビオ・シルバが、ペジェグリーニ監督とマヌ・ファハルドSDの希望の星となっています。冬の移籍市場ではドルトムントに拒否されましたが、今回は退団できる状況が整っています。ファビオ・シルバ自身もドルトムントでの出場機会の少なさやプレースタイルの不一致から退団を真剣に検討しており、UCLに出場するベティスでのプレーに強い魅力を感じています。さらに、彼がポルトガル代表のW杯メンバーから外れたことで、大会での活躍による価格高騰の心配がなくなり、ベティスにとっては大きな朗報となりました。現在の市場価値は2800万ユーロとされていますが、ドルトムントの新しいスポーツディレクターとの対話が鍵となり、移籍金やローン移籍の条件が交渉されます。

(via Estadio Deportivo)

中盤の退団候補の整理とアムラバトの継続交渉

💼新たな中盤の補強と並行して、ベティスのスポーツディレクションは既存選手の整理も進めています。セルジ・アルティミラ(ライプツィヒやスポルティングCPが関心)、ネルソン・デオッサ、ジオヴァニ・ロ・チェルソらの売却を、アブデやナタンといった主力選手の売却よりも優先して進める構えです。また、フェネルバフチェとソフィアン・アムラバトの継続についての交渉も残っており、中盤の構成には多くの課題と変更が予想されています。

(via Estadio Deportivo)

元ベティスB、マウリ・メンサーの契約延長に暗雲

📉冬の移籍市場でベティスBからレアル・サラゴサに加入したマウリ・メンサーについて、サラゴサはPrimera RFEFに降格した場合の契約延長をためらっています。マウリはペジェグリーニ監督の下で今季初めにトップチームデビューを果たしかけた経験があり、ベティスのリザーブチームで1シーズン半を過ごしていました。ベティスは同選手が他クラブへ売却された際に10%の利益を得る権利を保持しており、今後の彼の動向が注目されます。

(via SPORT)

アントニーがW杯落選に反応、恥骨手術の可能性も

🇧🇷今季ベティスで45試合に出場し14ゴール10アシストとキャリア最高の成績を残したアントニーですが、アンチェロッティ監督が発表したブラジル代表のW杯メンバーから落選しました。ネイマールやルイス・エンヒキらが選ばれる中での落選に対し、アントニーは自身のSNSで『代表として別のワールドカップに出られないのは悲しいが、これまで達成してきたことには落ち着いているし、誇りに思っている。これからは、六冠(ヘキサ)を目指してブラジルを代表する友人たちを応援する時だ。ここからみんなを応援する。今まで通り働き続ける、この夢はまだ生きているから』と、落胆の中にも前向きな決意を語りました。一方で、W杯に出場しないことでプレシーズンに向けての休養が取れるため、以前から抱えていた恥骨の問題を解決するための手術を受けるかどうかを検討する時間ができました。UCLに向けて100%の状態でチームに戻る機会を得たことは、ベティスにとってポジティブな側面と見られています。

(via Estadio Deportivo)

(via ElDesmarque)

リカルド・ロドリゲスとバカンブがW杯代表メンバー入り

🌍ベティスのディフェンダー、リカルド・ロドリゲスが、スイス代表のワールドカップメンバーに正式に選出されました。また、フォワードのセドリック・バカンブもコンゴ民主共和国代表のワールドカップメンバーに名を連ねており、彼らの大舞台での活躍が期待されています。

(via ElDesmarque)

(via Mundo Deportivo)

(via MARCA)

CTAがバルサ戦でのイスコへのPK判定を誤審と認定

⚖️先日のカンプ・ノウでのFCバルセロナ対レアル・ベティス戦(3-1でバルサが勝利)において、ガビがイスコを倒してベティスがPKを獲得したシーンについて、審判技術委員会(CTA)は公式に誤審であったと認めました。CTAは映像を分析し、『アタッカー(イスコ)が自分の足でピッチを蹴った後に倒れ始め、このアクションがベティスの選手のバランスを崩す原因となった。ディフェンダーの反則や罰せられるべき要素は観察されない』と説明。さらに『VARのレビュー推奨は正解であり、審判はゲームを停止したためドロップボールで再開し、最初の判定を修正すべきだった』と指摘しており、イスコ自身の動きが原因であったと結論付けています。

(via Estadio Deportivo)

(via ElDesmarque)

バルサ戦の小ネタ:フェルミンの骨折と欠場選手たち

🏥FCバルセロナ対レアル・ベティス戦に関連して、バルセロナのフェルミン・ロペスがこの日曜日の試合中に右足の第5中足骨を骨折し、手術を受けました。また、バルセロナのフレンキー・デ・ヨングとマーカス・ラッシュフォードはこのベティス戦に出場せず、ラッシュフォードはベンチ入りしたものの1分もプレーしないまま試合を終えています。

(via Mundo Deportivo)

(via SPORT)

【本日の総括】

史上2回目となるUCL出場を決めたベティスは、来季に向けてピッチ内外で着々と準備を進めています。1億7000万ユーロを投じる新スタジアム計画の資金調達がハイブリッドモデルで進行する一方、ピッチ上ではサム・コスタやファビオ・シルバといった実力者の獲得に熱視線を送っています。また、アントニーのW杯落選は残念なニュースですが、負傷を癒やして万全の状態でUCLに臨むためのポジティブな休養期間となる見込みです。今後の移籍市場の動きやクラブの発展から目が離せません。