【今回のラインナップ】
✅ Burgos CF [プレーオフ進出を目指し、フルメンバーでヒホンとの大一番に挑む]
✅ Sporting de Gijón [ブルゴスとの上位対決でプレーオフ圏内への生き残りを懸ける]
✅ SD Huesca [残留の「奇跡」を信じ、デポルティーボ戦での必勝を期す]
✅ RC Deportivo [プレーオフ進出の夢を追い、アウェイでウエスカと激突]
✅ Real Valladolid [レトロ節で「コロンビア人のバジャドリード」をオマージュした復刻ユニフォームを着用]
✅ SD Eibar [コルパスの通算200試合出場という大記録を懸けてバジャドリードと対戦]
✅ AD Ceuta FC [プレーオフの夢が潰えた中、ホームでレアル・ソシエダBを迎え撃つ]
✅ Real Sociedad B [ヒホン戦の敗北から立ち直るべく、セウタとのアウェイ戦に臨む]
✅ Real Zaragoza [降格圏脱出へ後がない状況で、因縁のコルドバ戦へ]
✅ Córdoba CF [残留に死に物狂いのサラゴサをホームで迎え撃つ]
✅ CD Castellón [トップチームが昇格争いを展開する中、初のファンイベント「Fira Albinegra」を開催]
■【Burgos CF】
アルバセテにアウェイで勝利後、本拠地エル・プランティオでスポルティング・ヒホンと対戦する。(via AS)
現在7試合負けなしであり、プレーオフ進出圏内を目指して残り8つの「決勝戦」に挑む。勝ち点60到達への大きなチャンスとなっている。(via AS)
ルイス・ミゲル・ラミス監督は、セルヒオ・ゴンサレスが復帰しフルメンバーが揃うことを明言。チームの成長に自信を持ち、プレッシャーから解放されていると語った。(via AS)
また、観客に対し、スタジアムを白黒で染め、昨年のように相手の赤白カラーに圧倒されないよう呼びかけた。(via AS)
順位表上位の勝ち点差が非常に少なく、かつてないほど拮抗したシーズンとなっている。(via AS)
■【Sporting de Gijón】
アウェイでブルゴスと対戦する。直近のエル・モリノンでの試合で勝利を収めており、上位進出やプレーオフ圏内へのわずかな可能性にしがみつくためのラストチャンスとなる一戦である。(via AS)
チーム力、監督、選手の個の力(フィジカルと質)が非常に高く、前がかりでボールを支配し、相手にダメージを与える意図を持ったスタイルを展開する。(via AS)
■【SD Huesca】
降格争いの渦中におり、本拠地エル・アルコラスでデポルティーボと対戦する。(via AS)
ホセ・ルイス・オルトラ監督は今季3人目の指揮官であり、残留という「奇跡」を信じているが、そのためには直ちに勝利が必要だと語っている。(via AS)
怪我人については、トニ・アバドとロウレイロが復帰し選択肢が広がる一方、オスカル・シエルバとホアキンは引き続き欠場となる。冬の移籍市場での加入選手に関わらず、全員がチームに貢献することが求められている。(via AS)
戦術面では、高い位置からのプレスと低いブロックでの強固な守備を徹底するスタイルを浸透させている。(via SPORT)
■【RC Deportivo】
アウェイでウエスカと対戦する。アントニオ・イダルゴ監督の下、6位以内のプレーオフ進出という目標に向けて一歩ずつ進んでおり、チームと街は夢を見る権利を勝ち取っている状態である。(via SPORT)
ダビド・メジャが唯一の欠場となるが、負傷から回復途上のジェレマイは前節で良いプレーを見せ、継続的なサポートが求められている。(via SPORT)
ザカリア・エダシュリは出場機会が減り不満を抱えている可能性があるものの、ベンチ外からチームメイトを鼓舞する姿勢が監督から高く評価されている。(via SPORT)
また、ビルが遠征メンバー入りし、トップチームの練習に参加したノエはBチーム(ファブリル)の昇格を懸けたダービーへ回る可能性が示唆されている。(via SPORT)
■【Real Valladolid】
4月13日(月)にホームのホセ・ソリージャでエイバルと対戦し、「レトロ節(jornada retro)」の締めくくりを飾る。35年前の91-92および92-93シーズンの復刻ユニフォームを着用する予定である。(via AS)
当時のチームはマトゥラナ監督が率い、「コロンビア人のバジャドリード」と称された。イギータ、バルデラマ、カミネロ、エンゴンガ、オネシモといったレジェンドが在籍していた。(via AS)
当時の移籍金を現在の価値に換算すると、イギータは約80万ユーロ、バルデラマは約71万3000ユーロ、カミネロは約39万6000ユーロ、オネシモは110万ユーロ以上となり、チーム全体でも約570万ユーロという現代の基準では「破格」の金額であったことが話題となっている。(via AS)
■【SD Eibar】
アウェイでレアル・バジャドリードと対戦する。(via AS)
直近のリーグ戦ではセウタに3-0で勝利している。(via MARCA)
ホセ・コルパスが次の試合に出場すれば、エイバルでの公式戦通算200試合出場(リーグ戦192試合・うちプレーオフ6試合、カップ戦8試合)を達成し、チェマ・アニバロを抜いて歴代出場記録の上位15名に入る。2部昇格1年目に加入し、現在アルビージャとセルヒオ・アルバレスに次いで長く在籍している選手である。(via MARCA)
コルパスは第3キャプテンを務め、今季もサン・ホセ監督の下で出場可能だった32試合全てに先発している。これまで29ゴール18アシストを記録しており、あと1点でフアン・カルロス・ゴメス・デ・セグラに並びクラブの歴代得点ランクトップ10入りを果たす。34歳となった現在でも、内外の様々な役割をこなす成熟した戦術理解力でチームに不可欠な存在となっている。(via MARCA)
■【AD Ceuta FC】
ホームのアルフォンソ・ムルベでレアル・ソシエダBと対戦する(第34節)。(via MARCA)
前節エイバルに0-3で大敗し、その前はブルゴスと引き分けたことで、事実上プレーオフ進出の可能性が消滅した厳しい1週間を過ごした。(via MARCA)
現在勝ち点48で、リーグ10位につけている。(via MARCA)
■【Real Sociedad B】
アウェイでセウタと対戦する。(via MARCA)
直近の試合ではスポルティング・ヒホンに敗北を喫している。(via MARCA)
現在勝ち点40で、リーグ15位に位置している。(via MARCA)
■【Real Zaragoza】
残り8節で降格圏に沈んでおり、残留ラインまで勝ち点4差という非常に厳しい状況の中、アウェイでコルドバと対戦する。絶対に落とせない試合となっている。(via SPORT)
カルタヘナでの降格や負傷を経て加入したマルティン・アギーレガビリアが、予想外の活躍を見せている。攻撃的な上がり、パスの供給、垂直性などで傑出しており、今季のチームにおける最大のサプライズと評価されている。(via SPORT)
パウリーノ・デ・ラ・フエンテは、11月に左膝(外側側副靭帯の捻挫、骨浮腫、軟骨軟化症)の重傷を負い今季絶望となった。2月2日には自らの選手登録枠を返上し、エル・ヤミクの登録を可能にする漢気を見せた。現在は4月末のグラウンド復帰を目指してリハビリに励んでおり、ベンチ外からチームをサポートし続けている。(via SPORT)
クラブOBのマルク・グアルは、18-19シーズンの第36節コルドバ戦で自身がハットトリックを決め残留に大きく貢献した過去を振り返り、現在のチームも当時のように勝利を収めて降格圏から脱出できるとエールを送っている。また、スポーツディレクターとして復帰したラロ・アランテギの存在がクラブにポジティブな変化をもたらすとも語っている。(via SPORT)
アンデル・エレーラ(現ボカ・ジュニアーズ)は、サラゴサが現在アマチュア化の危機(3部降格)に瀕していることに心を痛めており、ラロ・アランテギやフラン・グラシアのフロント入りによるクラブの「アラゴン化」を支持し、残留を強く願っている。(via SPORT)
■【Córdoba CF】
ホームでレアル・サラゴサと対戦する。サラゴサにとっては残留へ向けて絶対に落とせない試合の相手として立ちはだかることとなる。(via SPORT)
■【CD Castellón】
トップチームは現在2部昇格争いを繰り広げており、素晴らしい夢のようなシーズンを送っている。(via SPORT)
4月11日(土)の12:00から、クジャ(Culla)にてクラブ初となる「第1回 Fira Albinegra」を開催する。ティンチョ・コンデとドウグラス・アウレリオがファンサービスやサイン会に参加するほか、レトロユニフォームのオークションやトークショーなど多彩なイベントが企画されている。(via SPORT)
【本日の総括】
今節は上位の昇格プレーオフ争いと下位の残留争いの両方で運命を左右する「決勝戦」が目白押しとなっている。ブルゴスとスポルティング・ヒホンはプレーオフ圏内を懸けた直接対決に臨み、デポルティーボも昇格圏への生き残りを懸けている。一方、サラゴサとウエスカはアマチュアリーグ(3部)への降格を避けるため、一戦も落とせない極限のプレッシャーの中で試合を迎える。さらに、「レトロ節」として各クラブが過去の栄光をオマージュするユニフォームを着用し、歴史と現在が交錯するエモーショナルな節となる。

デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
ブルゴス対ヒホンの上位対決は、両チームのプレースタイルがぶつかり合う興味深い一戦となるでしょう。ヒホンは前がかりでボールを支配し、相手にダメージを与える意図を持ったスタイルですが、ブルゴスは7試合無敗と堅調な戦いを続けています。特に、ラミス監督がフルメンバーを揃え、プレッシャーから解放されていると語る点は注目です。ホームの利を活かし、スタジアムを白黒に染めるという呼びかけは、選手たちの士気を高めるだけでなく、相手の戦術的なリズムを崩す効果も期待できます。拮抗したシーズンだからこそ、こうした細かな仕掛けが試合の流れを左右する可能性があります。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
セグンダの終盤戦は、昇格争いだけでなく残留争いも熾烈を極め、各クラブのフロントや監督の采配、そしてサポーターの熱量が試される時期です。ウエスカのオルトラ監督が「奇跡」を信じると語るように、残留への執念はチームを突き動かす原動力となります。一方、サラゴサのOBや現フロントへの期待、アンデル・エレーラのような外部からの声は、クラブが置かれた状況の深刻さと、それに対する強い願いを表しています。こうしたクラブを取り巻く様々な声や期待が、選手たちのパフォーマンスにどう影響するのか、注目したいところです。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
セグンダの残留争いは、選手の契約状況や移籍市場での補強が直接的な結果に結びつく典型的な例と言えます。ウエスカでは冬の移籍組も含め、全員の貢献が求められており、サラゴサでは負傷から復帰した選手の活躍がチームの生命線となっています。特にサラゴサのパウリーノ・デ・ラ・フエンテ選手の登録枠返上という行動は、チームのために個人が犠牲になるという、契約や登録枠といった制度的な側面とは異なる人間的なドラマを感じさせます。こうした状況下で、個々の選手のコンディションや契約状況が、残留という目標達成にどう影響していくのか、冷静に見ていく必要があります。