レアル・ベティス

今夜のレアル・マドリード戦を控え、マヌエル・ペレグリーニ監督と相手指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督のかつての確執が完全に水に流された。モウリーニョ監督は会見で『過去にはいくつかの愚かな発言をした。それについては自分がバカだったと思う。彼は偉大な監督であり、人間としても素晴らしいお手本だ』と公に謝罪。これを受けてペレグリーニ監督も『彼について非常に良い意見を持っている』と応じ、長年の緊張関係に終止符を打った。(via SPORT)。

新加入の左サイドバック、フラン・ガルシアはインタビューで自身の移籍について『レアル・マドリードを出て、もっと主役になりたかった。ベティスでの生活はすべてがとても簡単だ。仲間も、スタッフも、ファンも、最初の瞬間から新しい都市に馴染むのを助けてくれた。13年間ずっとマドリードにいて、そこから出たことがなかったからね。グループが初日から温かく迎えてくれて本当に幸せだ。マドリードは世界最高のクラブだが、決断自体は昨シーズンから下していた。マドリードは買い戻し優先権を維持し、保有権の半分を400万ユーロで手放している』と語り、ベティスへの完全な忠誠を誓っている。また、同僚のイスコについて『ロドリゴと同じく、これまでで最も衝撃を受けた選手だ。彼が万全であれば、間違いなくスペインで最高のミッドフィールダーの一人。怪我で苦しんでいる身体的な面も、徐々に回復に向かっていると感じる』と称賛した。さらに、ペレグリーニ監督のマネジメント力を『選手に自由にプレーさせ、ロッカールームをうまく管理する監督だ。これは世界的なスターを抱えるマドリードのようなクラブで最も重要なことで、アンチェロッティ監督もそれを完璧にこなしていた。ペレグリーニ監督もその手腕を持っている』と称え、背番号11を選んだことについて『ラファエル・ゴルディージョがつけていた番号だと後から知った。これ以上の素晴らしい手本はない。いずれは彼のように背番号3をつけたいね』と目を輝かせ、将来的な代表復帰とククレジャとの共演の夢を明かした。(via Estadio Deportivo / AS / DiarioVasco)。

今季3試合で2ゴールを挙げ好調なスタートを切ったロドリゴ・リケルメは、『一時期、サッカーを楽しめなくなっていた。それが長く続きすぎた。しかし、ペレグリーニ監督と話し合い、自分がどこを改善し、どこに集中すべきかを教えてもらった。それ以降、チップが切り替わり、自分に求められているプレーに応えられている実感が持てている。またサッカーを楽しめるようになった。これが何よりも大きい。僕のようなプレースタイルの選手は、楽しまなければ能力を最大限に引き出せないからね』と語る。アトレティコ下部組織出身の彼にとって、マドリード戦は常に特別であり、アトレティコ時代にコパ・デル・レイの延長119分に決めたゴールがキャリアで最も大切なお気に入りであると明かした。(via MARCA)。

今夜の試合、ベティス側は多くの欠場者を抱える。ダニ・セバージョスは合流したばかりで練習不足のため招集外、ジョバニ・ロ・セルソとエズ・アブデは急な発熱により欠場が確定。さらにアイトール・ルイバル、ディエゴ・コンデも負傷のため招集外となったが、ウイルス感染から回復したアントニーは無事にメンバー入りを果たした。先発にはアルバロ・バレスが入り、ベジェリン、バルトラ、ナタン、フラン・ガルシア、ベルナル、ロカ、リケルメ、アントニー、フォルナルス、クチョ・エルナンデスが名を連ねる見込みだ。(via Sport / Mundo Deportivo)。

なお、契約満了で退団したセドリック・バカンブはフリーでMLSのサンディエゴFCと契約。 Tyler Heapsディレクターは『セドリックは驚異的な経験と証明されたクオリティをもたらしてくれる』とコメント。本人は『Cédric Bakambu, "Bakagoal"』と笑顔で自己紹介している。また、今夏にベティスやセビージャが興味を示していたフォワードのバンバ・ディエンは、最終的にレッドスター・ベオグラードへ2年契約(1年延長オプション付き)で加入した。(via Estadio Deportivo)。

アトレティコ・マドリード

クラブはチャンピオンズリーグの「リストA」登録メンバーを発表し、23歳の左サイドバックであるアルナウ・ソラがサプライズ登録された。バルサ下部組織出身で、これまでムルシア、カルタヘナ、ビジャレアルB、イビサなど多くのクラブへのレンタルを経験し、今夏にアロウカからアトレティコ・マドリーニョにレンタル加入した彼を、ディエゴ・シメオネ監督はGrimaldoやDani MartínezのバックアップとしてAリストに含める決断を下した。(via ElDesmarque)。

今夏バルサが獲得を熱望したジュリアン・アルバレスについて、テレビ番組「El Chiringuito」で辛辣な議論が交わされた。ジャーナリストのフアンマ・ロドリゲスは『バルサはアトレティコと選手を不安定化させるクラブだ。放っておいてくれ。Negreira事件の支払いが発覚したこのクラブは2部に降格しているべきだ』と痛烈に批判。エドゥ・アギーレも『ジュリアンは完全に騙された。バルサのオファーは哀れで話にならない。彼は今、アトレティコで謝罪し、狂ったように練習してゴールを決めるしかない』と突き放した。一方でアレックス・シルベストレは『クラブ内では、ジュリアンが最高レベルを取り戻すと確信しており、彼自身からも非常に前向きな手応えを得ている』とアトレティコ側の強い信頼関係を明かしている。(via SPORT / ElDesmarque)。

チームは週末のビルバオ戦(サン・マメス)に向けて最終調整を行ったが、アレクサンダー・セルロットは8月12日に負傷した筋肉の怪我から回復しておらず欠場が確定。ジュリアン・アルバレスは笑顔で練習に励んでおり、新加入のジョナサン・デイヴィッドも招集メンバーに入る見込みだが、先発はセビージャ戦で活躍したLookman、Kang-In、Baena、Giulianoの4枚が維持される予想だ。また、昨季マルセイユなどにレンタルされていたアーサー・フェルメーレンは、今季は古巣アントワープへ再びレンタルで戻ることが発表された。(via Mundo Deportivo / MARCA / ElDesmarque)。

レアル・ソシエダ

ヨーロッパリーグ(EL)の登録リストAの25名が確定した。負傷中の Álvaro Odriozola(左膝前十字靭帯断裂)が登録外となり、10月まで離脱が続く見込み。若手の Jon Martín は年齢基準を満たしているため「リストB」に回り、代わりに2004年生の Luken Beitia、Alex Lebarbier、そして2003年生の Aitor Fraga のカンテラーノ3名がリストAに入った。在籍期間が足りないカドゥ・キタはBリストに入れず、Aリストからも漏れている。(via DiarioVasco / MARCA / Mundo Deportivo)。

日本人アタッカーの久保建英は、EL登録を無事に完了。週末のエルチェ戦に向けて右サイドウイングでの先発出場が確実視されている。久保はチームの攻撃戦術において最もクリエイティブな絶対的キープレーヤーであり、Matarazzo監督からも多大な信頼を寄せられている。エルチェ戦の予想スタメンはレミロ、アランブルまたはフォート、スベルディア、ジョン・マルティン、セルヒオ・ゴメス、エレーラまたはトゥリエンテス、ソレール、スシッチ、久保、オヤルサバル、バレンネチェアまたはゲデスとなる。(via ElDesmarque)。