セビージャFC

移籍市場の最終日にルーカス・スタシン、フェリックス・コレイア、そして滑り込みでユスフ・フォファナの補強を成功させたホセ・イグナシオ・ナバロSDへの評価が急上昇している。クラブは11人の新加入選手がエスクードを形成するパズルのピースを持った記念写真を公開し、新たなプロジェクトの船出をアピールした。(via Estadio Deportivo)。

しかし、2000年代にセビージャの黄金期を築いた元技術秘書のアントニオ・フェルナンデスは冷酷な現実を突きつける。『今のセビージャと2000年代初頭を比べるのはお門違いであり、幻想に過ぎない。それは不必要な期待感を煽るだけで何も生み出さない。2000年代初頭のクラブは安定して下から上がっていく状態だったが、今は上からの急激な下落を食い止めている状態だ。過去4年で1億8000万ユーロの損失、9000万ユーロの純債務、ゴールドマン・サックスからの7000万ユーロ追加融資という経営の現実から目を背けてはならない』と厳しく警告した。(via SPORT)。

週末のエスパニョール戦に向けて、ルベン・バルガスの出場は不透明。新加入の3名はベンチスタートが濃厚であり、オディッセアス、ファン・イグレシアス、サンガンテ、キケ・サラス、スアソ、コチョラシュヴィリ、アグメ、ミゲル・シエラ、イサーク・ロメロ、フリオ・ディアス、ロビー・ウアの先発が予想される。(via ElDesmarque)。

RCDエスパニョール

モンチSDがクラブの補強戦略とフロントへの信頼を語った。『アラン・ペイス会長は僕に語った約束をすべて実行してくれた。サラリーキャップの制限が極めて厳しかったが、キケの離脱に伴い給与予算の一部を充当できたため、当初の想定より予算を上乗せできた。満足度は100%だ』。さらに、ハル・シティからFWロベルト・フェルナンデスに対する正式なオファーが届いていたが、『1秒で拒否した』と語り、マノーロ・ゴンサレス監督への絶対的な信頼を改めて公言した。(via Mundo Deportivo)。

新加入のアンドニ・ゴロサベル(背番号2)とブライアン・サラゴサ(背番号15)のダブルお披露目会見が行われた。サラゴサは『安定が必要だった。エスパニョールは理想的。このチームは極端にサイドに張るウイングを使うから自分が一番輝ける。日曜日のセビージャ戦には出られると思う』と意気込みを語り、ゴロサベルも『これまでのキャリアはずっとバスク地方だったので、別の都市と別のファンを経験する変化に興奮している』と新天地への適応に自信を見せた。セビージャ戦はプアドらが負傷欠場し、サラゴサの先発デビューの可能性が高まっている。(via Mundo Deportivo / ElDesmarque)。

デポルティーボ・ラ・コルーニャ

バルサからローン移籍したマルク・カサドの運命の物語がファンを惹きつけている。2024年5月、バルサ・アトレティクのキャプテンとして、ルーカス・ペレスのフリーキックにより1部昇格を決定したリアソールのデポルに敗れ、試合後に審判の判定に『サッカーをさせてもらえなかった』と涙ながらに激怒したカサド。その彼が今、デポルの「背番号6」を背負い、プリメーラのピッチに立つ。カサドは『バルサを離れるのは辛かったが、この素晴らしいプロジェクトで全力を尽くしたい。わだかまりはない。バルサとはお互いに改善点がある』と前を向いており、ア・コルーニャの伝統レストラン「Asador Gonzaba」を訪れてガリシア料理を満喫する姿がSNSで大反響を呼んでいる。(via SPORT / Mundo Deportivo)。

一方で、マッシモ・ベナッシCEOは周囲の狂騒を厳しくいさめた。『デポルは現在好調だが、我々の頭の中には残留に必要な残り勝ち点40のことしかない。自分たちが2023年に3部(プリメーラRFEF)にいたことを忘れてはならない。エスコテット会長のサポートで財政は健全化。カサドとホセマ・ヒメネスは移籍最終日の残り10分で登録を滑り込ませた』と舞台裏を明かし、セルタとのガリシア・ダービーの復活について『素晴らしいニュースだ』と歓喜した。(via MARCA)。

次節のビジャレアル戦はアルティミラが出場停止。先発はレオ・ロマン、シモ・ナバロ、ヌービ、エデ、クアリアータ、ルイスミ・クルス、アマトゥッチ、マリオ・ソリアーノ、カサド、オーバメヤンらが濃厚だ。(via ElDesmarque)。