プレシーズンマッチ・NECナイメヘン戦と次戦ユトレヒト戦

オランダ合宿中のセビージャは、プレシーズンマッチ第5戦でオランダのNECナイメヘンと対戦し、2-1で勝利を収めました。これでプレシーズンの成績は3勝1敗1分(プエルタス・デ・コルドバ杯でのPK戦勝利を含む)となります。

この試合では、深刻なストライカー不足のなか、ルイス・ガルシア・プラサ監督の元でプレーする2人のフォワードが結果を残しました。38分にイサック・ロメロが同点ゴールを決め、84分には19歳のイブラ・ソウがセンターバックと競り合いながらグラウンダーのシュートを沈め、見事トップチーム初ゴールを記録して逆転勝利の立役者となりました。

イブラ・ソウは2019年のLaLiga Promisesで得点王となり大活躍した逸材で、最近2029年まで契約を延長したばかりです。セビージャ・アトレティコでは78試合で5ゴール2アシストを記録しています。2019年当時のフェルナンド・カセレス監督は彼について『彼は幼い頃にマラガのトロクスにやってきました。マラガが契約した彼に我々のスカウト部門が目を付け、セビージャに獲得したのです。素晴らしい体格を持っていますが、まだ子供なのでたくさんの愛情を与える必要があります。イブラは才能があり、両足をとても上手く使います。我々のカンテラに多くの成功をもたらしてくれるでしょう。体格に恵まれているだけでなく、才能に溢れています』と高く評価していました。

見事にプレシーズン初ゴールを記録したイサック・ロメロは試合後に長文のコメントを残しています。

『すべてのチームが素晴らしいですし、彼らは我々よりも調整が進んでいます。彼らは火曜日にチャンピオンズリーグの予選を控えていますし、それはそういう大会でプレーする相手には顕著に表れます。我々は全力を尽くしましたし、良い試合をして勝利を手にすることができたと思います。我々は非常に良い形で物事を進めており、平日トレーニングしていることを試合で実行しようとしています。監督が求めている新しいコンセプトを少しずつ吸収できていること、そして勝利できたことにとても満足しています。結局のところ、我々はすべての試合に勝つためにプレーしているのですから、チームにとっても、私自身にとっても、そしてすべてのチームメイトにとっても、満足のいく結果になりました。もう本格的な戦いが始まります。監督が求めるすべてのコンセプトを把握し、できる限り最高の準備と力強い状態でラ・リーガの開幕を迎えなければなりません。これまでもチャンスはありましたが、なかなか入りませんでした。でも今日はこぼれ球が私のところに転がってきて、集中していたおかげでようやく決まりました。個人的にゴールを決められたこと、そしてイブラのゴールについても嬉しく思います。リザーブチームから参加している選手たちは良い試合をしていますし、彼らの活躍を嬉しく思います。このゴールは、私にとって他のゴールと同じように重要です。プレシーズンの試合であっても、ラ・リーガに向けて自信をつけるために役立ちます。できる限りチームメイトを助けたいですし、ゴールを決められるなら常に狙っていきます』

プレシーズン第6戦(最後から2番目の試合)は、日曜日(8月2日)の14:30からスタディオン・ハルヘンワールトでFCユトレヒトと対戦します。試合はSevilla FC+で中継されます。両クラブには因縁があり、1990年8月の1990/91シーズン・プレゼンテーションマッチで対戦した際は、セビージャが2-0で勝利しました。この試合はイバン・サモラーノのデビュー戦であり、彼はラファ・パスのゴールをアシストしたうえ、自らも2点目を決めています。また、ユトレヒトが最後にセビージャの街を訪れたのは昨年11月のヨーロッパリーグでベティスと対戦した時であり、その試合ではアムラバトがイスコを蹴って両者が負傷する事態が発生していました。

(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)