中盤の強化へギオルギ・コチョラシュヴィリ争奪戦に参戦
セビージャはストライカーだけでなく、ウインガーや中盤の補強にも動いています。中盤のネマニャ・グデリが退団し、バティスタ・メンディを引き留めない決断を下したクラブは、ジョン・グリディを獲得したものの、さらなる筋肉と運動量をもたらす存在を探しています。また、ルシアン・アグメとジブリル・ソウの将来も不透明で、オファーを待っている状況です。
そこで白羽の矢が立ったのが、スポルティングCPに所属するジョージア代表MFのギオルギ・コチョラシュヴィリ(27歳)です。彼は昨夏、レバンテでの活躍(35試合6ゴール4アシストで1部昇格に貢献)が評価され、550万ユーロ+チャンピオンズリーグ出場によるボーナス100万ユーロでスポルティングに加入し、2030年までの契約を結びました。しかし、ポルトガルでは26試合に出場したもののプレー時間は1000分に満たず、新戦力の加入もあって戦力外となっています。
コチョラシュヴィリはヘタフェと500万ユーロの買い取りオプション付きレンタルで合意に近づいていましたが、スポルティング側が一定条件の達成で買い取り義務に切り替わる条項を求めたため、交渉が難航していました。
セビージャはホセ・イグナシオ・ナバロSDの主導でこの隙を突いて争奪戦に介入し、選手に再考を促しています。これはアトレティコ・マドリードのフリオ・ディアスがレバンテへ移籍するのを直前で阻止し、セビージャに引き入れた時と同じ手法です。さらに、今夏すでに2600万ユーロを投じて大型補強を行っているデポルティーボ・ラ・コルーニャも獲得レースに参戦しています。スポルティングはデポルティーボのジェレマイに関心を持っているため、交渉が有利に働く可能性もあります。
コチョラシュヴィリ本人はスペインのユース出身(ジローナ、ペララーダ、レバンテ、カステリョンでプレー)であり、ラ・リーガへの復帰を強く望んでいますが、現時点では特定のクラブに絞ることなく、クラブ間の交渉の行方を忍耐強く待っています。数週間前にはセルタからの関心も報じられていました。スペインのサッカーを熟知しているため、セビージャに加入したとしても適応の時間は必要ないと考えられています。
(via Estadio Deportivo) (via SPORT)