元セビージャGKニーランドがライプツィヒに復帰
6月30日をもってセビージャとの契約が満了し、退団していたGKオルヤン・ニーランド(35歳)が、ドイツのRBライプツィヒへ復帰することが確実となりました。すでに口頭合意に達しており、2年契約を結ぶ予定です。
ニーランドは、ライプツィヒの正GKペーテル・グラーチ(36歳)が移籍金2000万ユーロでビジャレアルへ移籍することになったため、その後釜として古巣へ戻ることになりました。彼は2022年の10月から2023年の夏までライプツィヒに在籍し、ドイツカップ優勝を経験しています。当時はグラーチの控えという立場でしたが、今回はワールドカップでの大活躍を手土産にドイツへ帰還します。
ニーランドは先日開催されたワールドカップでノルウェー代表の正GKとしてプレーし、決勝トーナメント1回戦のコートジボワール戦や、ベスト16のブラジル戦での歴史的な勝利に大きく貢献しました。準々決勝のイングランド戦では延長戦の末に敗れましたが、ノルウェー史上初のベスト8進出の立役者となりました。
セビージャでは、ヤシン・ブヌがアル・ヒラルへ移籍した穴を埋めるために2023年8月に加入し、最初の2シーズンはそれぞれ28試合、31試合に出場して正GKを務めました。しかし昨季はオディッセアス・ブラホディモスにポジションを奪われ、公式戦の出場はわずか7試合にとどまっていました。
退団に際し、彼は『セビージャは私の家族にとって常に家であり続けるでしょう』という感動的なメッセージを残してクラブを去りました。
(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズンマッチでの勝利とカンテラーノたちの躍動という明るいニュースがある一方で、深刻な資金難とスカッドの整理に追われるセビージャの現状が浮き彫りになっています。フアンルの売却による資金確保、不要要員であるラファ・ミルやエジュケの放出作業、そしてGKフラン・ゴンサレスの獲得など、新シーズン開幕に向けてホセ・イグナシオ・ナバロSDとルイス・ガルシア・プラサ監督は急ピッチでチームの再構築を進めています。ダビド・ロメロやコチョラシュヴィリといったターゲットの動向も含め、これからの移籍市場の動きから目が離せません。