ストライカー補強戦線

攻撃陣の強化が急務となっているセビージャですが、ホセ・イグナシオ・ナバロSDはルイス・ガルシア・プラサ監督から、スタメン用とバックアップ用の2人のストライカーの獲得を要請されています。

最大のターゲットはアルゼンチンのティグレに所属する23歳のダビド・ロメロです。パルマ、ボカ・ジュニアーズ、アル・ジャジーラなども彼を狙っており、セビージャは選手本人とは合意に達し、ティグレに対しても保有権の一部を取得するために約700万ユーロという要求額に近い条件を提示していましたが、パルマが争奪戦を一歩リードしていると見られていました。

しかし、ここにきて状況が変化しました。パルマが元アルメリアのFWエル・ビラル・トゥーレ(アタランタ)の獲得に動き、買い取り義務(条件付き)を伴うレンタルで合意に近づいているとの情報がイタリアから入りました。パルマがストライカーを2人獲得する可能性もありますが、セビージャにとってはダビド・ロメロ獲得の大きなチャンスが再浮上しています。

ティグレのディエゴ・ダボベ監督は、ダビド・ロメロを土曜日のラシン・クラブ戦のメンバーから外したうえで、次のようにコメントしています。

『それはクラブの人間が対応しています。ダビドは我々とここにいてトレーニングしていますが、私はこの件で彼をあまり煩わせないようにしています。こういう状況が生み出すプレッシャーだけでもう十分ですから、スポーツ面と人間面から彼をサポートしようとしています。彼はグループとトレーニングしたばかりで、この状況がどう決着するか知らせを待っているところです』

一方で、リストから消滅した候補たちもいます。パリFCで昨季30試合8ゴールを記録した24歳のフランコネーデルラント人FW、ウィレム・ジュベルについてはセビージャも今週調査を行っていましたが、レッチェが500万ユーロでの完全移籍(5年契約)で獲得を決めました。また、メキシコのクラブ・レオンに所属していたウルグアイ代表のフェデ・ビニャスに対してもセビージャは土壇場で重要なオファーを出していましたが、彼は1170万ユーロでトルーカへ移籍することが発表されました。ブラガのフラン・ナバーロについては、セビージャはレンタルを希望しているもののブラガ側が難色を示しており、現在はスタンバイ状態となっています。レアル・サラゴサのアドリアン・リソに対しても問い合わせを行いましたが、サラゴサが要求する500万ユーロという金額に届かなかったため獲得は実現しませんでした。

(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via SPORT)