ジョン・グリディが退団しセビージャへ移籍

アラベスでプレーしていた31歳のアスペイティア出身ミッドフィルダー、ジョン・グリディがクラブとの契約延長に至らず退団し、セビージャへフリートランスファーで加入して2年契約を結びました。

アラベスのスポーツディレクターを務めるセルヒオ・フェルナンデスは、数週間前にグリディに対して残留に向けた契約延長オファーを提示していたことを認めていましたが、選手本人はキャリアの新たなステップとしてセビージャでの挑戦を選択しました。

グリディはアラベスに在籍した4シーズンで公式戦148試合に出場し、7ゴール6アシストを記録しました。直近のリーグ戦では28試合に出場し、そのうち先発は15試合にとどまりましたが、ルイス・ガルシア・プラサ監督の下では2シーズン半にわたって絶対的な主力として活躍し、指揮官からの厚い信頼を受けていました。セビージャのファンからは同クラブでの活躍を疑問視する声も一部で上がっていますが、グリディは『セビージャの皆さんこんにちは。私のプロキャリアにおいてこのステップを踏み出せることをとても嬉しく思っています。皆さんに直接お会いして、このエンブレムを守るために戦うのが待ちきれません。バモス、私のセビージャ!』と意気込みを語っています。

また、グリディがアラベスのファンに向けた別れのメッセージが、セビージャのファンの間で思わぬ形で話題を呼び、冗談の的となる小ネタもありました。グリディはバスク語で「いつもありがとう、アラベス」または「またね、アラベス」を意味する『Beti arte, Alavés』というメッセージで別れを告げましたが、この「Beti」という言葉がセビージャの永遠のライバルである「レアル・ベティス」を連想させるためです。セビージャのファンからはSNS上で『移籍するチームを間違えている』『チームにまた一人ベティスファンがやってきた』『彼自身、自分が誰と契約したのか分かっていないようだ』『ミアルマ(セビージャ特有の親しみを込めた呼びかけ)、ユーモアのセンスがあるな』といったツッコミのコメントが殺到しました。 (via Estadio Deportivo)