オヤルサバルがW杯で躍動 スペイン代表の最多得点者としてチームを牽引

ミケル・オヤルサバルが現在開催中のワールドカップでスペイン代表を牽引する大活躍を見せている。ここまでの全5試合に先発出場し、アラビア戦での2ゴール、オーストリア戦での2ゴールと計4得点をマークしており、チームの絶対的な最多得点者として君臨している。

ベルギーとの準々決勝を控えたミックスゾーンに登場したオヤルサバルは、現在のチーム状況と自身のパフォーマンスについて次のように語った。

『個人としてもチームとしても、今の状況にはとても満足しているし、本当に幸せだよ。さらに勝ち進んでいきたいし、そこに個人として貢献できるなら最高だね』

ポルトガル戦での劇的な勝利については、チームの団結力を強調している。

『あのゴールの喜び方が、今の僕たちがどれだけ家族のような存在になっているかを示している。これからも、もっとたくさんのお祝いができるといいな』

また、前線の選手に求められる守備の役割についても力強く語った。

『前線の選手は攻撃するだけではなく、あらゆる局面でチームを助けるためにいる。守備は全員の仕事だ。可能な限りチームを助け、相手ディフェンダーの時間を奪い、プレッシャーをかけて決断を迫り、高い位置でボールを奪う。それが我々の強みなんだ』

今大会まだゴールのないフェラン・トーレスに対しても、確かな信頼を口にしている。

『彼は常にチームのためにチャンスを作り出そうとしている。この間もああやってアシストで貢献してくれたし、これからも必ずチャンスがやってくるはずだ。みんなで上を目指していきたいね』

さらに、若き才能ラミン・ヤマルについては『彼が最高のプレーを見せてくれることは間違いない』と期待を寄せ、ハーランド、メッシ、ムバッペといった他国のスター選手との比較については『世界には彼らのような一段上にいる選手たちがいるけれど、僕自身は常にチームのために全力を尽くす一人のコンペティターだと思っている。僕たちはチームがうまく機能することを目指しているんだ』と、あくまでフォア・ザ・チームの姿勢を貫いた。

最後に、メキシコのジャーナリストからの質問に対し、米国のスタジアムの最新設備を『メキシコのスタジアムよりも少しだけ上を行っている』と評価しつつ、レアル・ソシエダでの初期のチームメイトであるカルロス・ベラとの思い出を懐かしく振り返る場面もあった。

(via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via Mundo Deportivo)

オヤルサバルがバルサ移籍の噂を一蹴 ラ・レアルへの深い愛情を強調

FCバルセロナがアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレス獲得に難航した場合の「プランB」として、ミケル・オヤルサバルに関心を寄せている。ラ・リーガを熟知し、代表でバルサの選手たちともプレー経験があるオヤルサバルは、約4000万ユーロという比較的安価な移籍金で獲得できる可能性があるとしてリストアップされている。

しかし、オヤルサバル本人はテレビ番組のインタビューでこの移籍の噂をきっぱりと一蹴した。

『バルセロナにノーと言えるか? もちろん言えるさ。過去にもバルサにノーと言った選手はいるからね』

2011年にエイバルの下部組織から加入して以降、レアル・ソシエダでプロキャリアのすべてを過ごし、公式戦437試合で133ゴールを記録してきた29歳のキャプテンは、クラブへの深い愛情を強調した。

『ドノスティアでとてつもなく幸せだし、レアル・ソシエダを自分の家だと思っている。愛する人たちと望む人生を送れる場所なんだ。僕は自分がいたい場所にいると、いつも言ってきた』

ただし、サッカー界の常として『人生、何が起こるかは決してわからない。サッカーの世界では状況が目まぐるしく変わるからね』と付け加え、将来の予測不可能性についてもわずかに言及している。

(via SPORT)

イマノル監督とメリーノの絆 W杯での劇的ゴール後に祝福のメッセージ

現在アーセナルでプレーするミケル・メリーノだが、恩師であるイマノル・アルグアシル監督との絆は今も健在だ。ワールドカップ・ラウンド16のポルトガル戦で劇的な決勝ゴールを決めたメリーノは、試合後にイマノル監督から祝福のメッセージを受け取っていたことを明かした。

ラジオ番組に出演したメリーノは、ゴール後の興奮状態を次のように振り返った。

『アドレナリンや感情が高ぶっていて、応援してくれた人たちにメッセージを返していたら、少し眠れなかったんだ。でも、眠れた時間はぐっすりだったよ。サン・フェルミン祭と重なっていたこともあって、地元の人たちを中心に200件近くのメッセージをもらったんだ』

そして、特に印象に残ったメッセージとしてレアル・ソシエダの指揮官の名前を挙げた。

『イマノル・アルグアシルからもメッセージをもらったんだ。時々連絡を取り合っているんだけど、彼はいつも僕の成功を祈ってくれている』

サン・セバスティアンで数シーズンにわたり共に成長してきた両者の関係が、距離が離れた現在でも強く結びついていることが証明された。

(via ElDesmarque)

ウナイ・マレーロの記録 ムバッペのPKを止めた過去のデータが脚光

ワールドカップ準々決勝のモロッコ戦で、フランス代表のキリアン・ムバッペがPKを失敗したことが大きな話題となった。これに関連して、ムバッペがキャリアを通じて失敗した全15回のPKリストが公開された。

その記録の中には、レアル・ソシエダのゴールキーパー、ウナイ・マレーロの名前が刻まれている。2025年5月24日に行われたレアル・マドリード対レアル・ソシエダの試合で、ムバッペが蹴ったPKを見事にマレーロがストップしていたデータが改めて脚光を浴びることとなった。

(via SPORT)

【本日の総括】

ワールドカップでのオヤルサバルの大活躍が連日大きな話題となっています。バルセロナからの関心も報じられる中、本人の口から直接「レアル・ソシエダが家」と力強い言葉が出たことは、ファンにとって何よりの安心材料となりました。また、退団したメリーノとイマノル監督の温かい交流や、マレーロの過去のビッグセーブ記録が掘り起こされるなど、クラブの絆や選手の確かな実力が様々な形で証明された一日でした。