ミケル・オヤルサバル

⚽️ スペイン代表の9番として活躍を続けるキャプテンのミケル・オヤルサバルが、現在浮上しているFCバルセロナへの移籍の噂について口を開きました。オヤルサバルはスペイン代表におけるストライカー論争に終止符を打ち、直近の17試合で16ゴールを記録し、現在開催中のワールドカップでもすでに4ゴールを挙げるなど、アルバロ・モラタに集まっていた批判を完全に払拭する活躍を見せています。

FCバルセロナは、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスの獲得が失敗に終わった場合のプランBとして、オヤルサバルの動向を注視しています。バルセロナのスポーツディレクターであるデコは、ボーンマスに所属する20歳のエリ・ジュニオール・クルピも候補に挙げていますが、こちらは移籍金が1億ユーロに跳ね上がるとみられています。一方でオヤルサバルは、ラ・リーガを知り尽くし、バルセロナの多くの選手とロッカールームを共有した経験がありながら、約4000万ユーロという比較的ローコストな金額で獲得できると評価されています。

しかし、当のオヤルサバル本人は移籍について消極的な姿勢を示しています。テレビ番組のインタビューに応じたオヤルサバルは、『バルセロナにノーと言えるか?はい、言えます。もちろん可能です。彼らにノーと言った選手はいます』と力強く語りました。2011年にエイバルの下部組織から加入して以来、プロキャリアのすべてをレアル・ソシエダに捧げ、437試合に出場して133ゴールを記録してきた29歳のクラブの象徴は、『ドノスティアでこの上なく幸せです。レアル・ソシエダは私の家だと考えています。自分の愛する人たちと望む人生を送れる場所です。私は常に、自分がいたい場所にいると言ってきました』と、クラブへの深い愛情と忠誠心を強調しました。

それでも、『人生、何が起こるか分かりません。サッカー界では状況が大きく変わることもあります』と付け加え、将来の可能性を完全に閉ざすことは避けました。(via SPORT)

夏の移籍市場の動向

📉 2026-27シーズンに向けた夏の移籍市場において、レアル・ソシエダはアスレティック・ビルバオ、オサスナ、ビジャレアル、そして昇格組のマラガとともに、1部リーグでいまだに新戦力の補強を発表していない5クラブのうちの1つとなっています。すでにアリツ、カレタ=ツァル、ウェズレイ、ブライス・メンデスといった選手たちの退団が決定しているにもかかわらず、新たな選手の到着はありません。

多くのクラブがワールドカップの開催が市場の動きを遅らせていると主張していますが、実態として欧州の舞台を争うライバルであるベティスやセルタはすでに2人、セビージャは3人の新戦力を確保しています。レアル・ソシエダは、市場の制限があるアスレティック・ビルバオや、監督を交代したばかりのオサスナ、そしてビジャレアルが動いていないことを一種の弁明としていますが、補強の遅れは事実です。

フットボールディレクターのエリック・ブレトスが率いるスポーツ部門は、いつものように徹底した秘密主義のもとで仕事を進めており、市場の専門ジャーナリストのニュースに名前が挙がることは稀です。6月にはいくつかの獲得候補の名前が噂されたものの、7月に入ってからは真剣に関連付けられる選手の名前は全く出ていません。チームはまだ数選手の放出を控えている状況であり、ファンの間では新しい顔ぶれを待ちわびる時間がもう少し続きそうです。(via MARCA)

イマノル・アルグアシル監督

📱 クラブを離れたかつての教え子との心温まるエピソードが明らかになりました。現在アーセナルでプレーするミケル・メリーノは、ワールドカップのポルトガル戦でスペイン代表をベスト8に導く劇的な決勝ゴールを決めました。

試合後、メリーノはアドレナリンと感情の高ぶりからなかなか眠りにつくことができなかったと語っています。サン・フェルミン祭と重なっていたこともあり、地元の人々などから約200件もの祝福メッセージが届き大騒ぎになっていたそうですが、その中にレアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督からのメッセージも含まれていたとのことです。

メリーノはラジオ番組のインタビューで、『イマノル・アルグアシルからもメッセージが来ました。時々連絡を取り合っていて、彼はいつも私の幸運を祈ってくれています』と嬉しそうに語り、サン・セバスティアンで自身を成長させてくれた恩師との強い絆が今も健在であることを明かしました。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

オヤルサバルがバルセロナからの関心に対してクラブへの強い愛情と残留を希望する言葉を残し、ファンを安心させました。一方で移籍市場では主力の退団が続く中、いまだ補強ゼロと不気味な静けさを保っており、今後のフロントの手腕に注目が集まります。