エルチェ戦で反撃へ!アギーレ監督が異例の直前合宿を敢行&FWサディクが1ヶ月ぶり復帰へ

バレンシアCFは、トレドでの悲劇的な鉄道事故の影響により延期となったコパ・デル・レイ1回戦(UEタバーネス戦)を経て、今週末11月1日(日)18:30に控えるラ・リーガ第11節エルチェCF戦(マルティネス・バレーロ)に向けた準備を再開しました。⚽️💪

最大の朗報は、ナイジェリア人FWウマル・サディクの戦線復帰です。サディクは木曜日にパテルナのシウダ・デポルティバで行われた全体練習を無事に完走しました。9月30日のデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦で右太もも裏のハムストリングを負傷して以来、約1ヶ月間にわたり離脱していましたが、回復は極めて順調です。10月22日から部分的にチーム練習へ加わり、26日(月)に初めてフルメニューを消化、そして木曜日も問題なくメニューをこなしたことで、エルチェ戦での遠征メンバー入りが確実視されています。傷口の再発を防ぐため慎重を期して試合後半からの途中出場が想定されていますが、アギーレ監督も『サディクがこのままの順調な回復を見せれば、エルチェ戦で起用可能になるだろう』と大きな期待を寄せています。FWウゴ・ドゥロとのポジション争いが再開することで、深刻な得点力不足に苦しむチームにとって強力な攻撃の選択肢が増えることになります。🏃‍♂️🔥

さらに、守備陣でも長期間離脱していたDFホセ・コペテ(2月22日の左膝半月板損傷以来離脱)と、年初からの膝の違和感に対して調整を続けていたDFディミトリ・フルキエがグループ練習を正常に消化しました。両選手とも延期されたコパの試合で復帰予定だったため、日曜日のお披露目に向けて状態を上げています。一方で、DFダビド・オトルビ、FWディエゴ・ロペス、MFセルヒ・カノスの3選手は依然として別メニュー調整が続いており欠場となります。🏥🩹

また、ハビエル・アギーレ監督はチームの結束を高めるため、試合前日の土曜日から前倒しで集中合宿を敢行する計画を立てています。元々はコパの試合前にパテルナで全員で食事をとって連帯感を深める予定でしたが、事故による試合延期で実現しなかったため、このアウェイ遠征を利用して集団生活を行い、精神的な結束と安定を図る狙いです。チームは勝利から遠ざかっているだけに、指揮官の情熱的なアプローチに注目が集まります。なお、練習前にはブラウリオ・バスケスSDをはじめ選手・スタッフ全員が、トレドの鉄道事故の犠牲者に深く哀悼の意を表して1分間の黙祷を捧げました。(via Superdeporte)