CTAがVAR誤審を公式認定 ビジャレアル戦のRabaペナルティ判定で「介入すべきでなかった」と声明発表

⚖️ 審判技術委員会(CTA)は分析番組『ティエンポ・デ・レビシオン』の中で、先週末にメスタジャで行われたバレンシア対ビジャレアル戦の前半30分過ぎに起きた最も物議を醸したプレーについて検証を行いました。

⚽️ Dani Rabaがエリア内でレナト・ヴェイガを交わした際にかかとを踏まれて倒れたプレーに対し、当初アレハンドロ・キンテロ・ゴンサレス主審はノーファウルと判定してプレーを続行させました。しかしVAR(José Antonio López Toca)からの勧めを受けてモニターで映像を確認した結果、判定を覆してバレンシアにペナルティを与え、Pepeluがこれを決めて先制点をもたらしていました。

📺 CTAはこの検証において『主審の現場での判断が優先されるべきであり、VARは介入すべきではなかった』と明確な公式結論を出しました。CTAの解説によると、Rabaが相手を交わし、守備側が攻撃側を踏みつけた接触自体は認められるものの、このプレーは「解釈の要素が非常に大きい因果関係の判断」に分類されるとのことです。VARは誰もが認める明確で決定的な誤りを修正するために設置されているものであり、主審の解釈を上書きするためのものではないと説明されています。

🎙️ さらに番組内では当時の主審とVAR室との実際の音声も公開されました。主審が『もっと強度が伝わる映像はあるか?これがベストか?』と問いかけ、VAR室が『これが最良の映像だ』と答えた上で『よし、それならペナルティとイエローカードを出して再開する』と決定を変更する過程が明らかになっています。なお、この試合で大きな波紋を呼んだパペ・ゲイやHarvey Elliottに対するレッドカードの判断については、今回のCTAの公式検証対象からは除外されています。 (via SPORT / Superdeporte / Estadio Deportivo / ElDesmarque)