降格圏脱出へ崖っぷちのアギーレ体制!「ギドの言う通りだ」ポゼッション難を認め地獄の11・12月過密日程へ

🔥 激震続くバレンシアで、新指揮官ハビエル・アギーレ監督にかかる重圧が日増しに高まっています。チームの不振を断ち切り、選手たちの自信を取り戻して降格圏から脱出させるという使命を帯びて就任したメキシコ人名将ですが、現実は甘くありませんでした。

就任後の初陣から3試合を終えて、成績は2引き分け1敗(勝ち点2/9)。レーシング・サンタンデール戦の2-2、アトレティック・クラブ戦の0-0、そしてビジャレアル戦での1-2という結果により、メスタージャには早くも厳しい現実が突きつけられています。チームは要所で粘り強さを見せるものの、良い時間帯を勝利という結果に結びつけるための安定感を欠いています。

特に前節のビジャレアル戦での敗戦は痛恨でした。ペペルがPKを決めて先制逃げ切りを図ったものの、リードを守り切ることができず、試合終了間際の後半アディショナルタイムに痛恨の勝ち越しゴールを許して敗北。攻撃陣の決定力不足と守備陣の連携不足が浮き彫りとなり、依然として降格圏に沈む苦しい状況が続いています。

さらにアギーレ監督は今週火曜日の会見で、主将のアルゼンチン人MFギド・ロドリゲスが指摘したチームの課題について率直に認めました。ボールを保持できない時間帯にチームが極度に消耗し苦戦しているという主将の分析に対し、監督は『ギドの言う通りだ』と同意。ボール非保持時における無駄な消耗を抑え、攻撃の野心と守備の安定性のバランスをいかに構築するかという難題に向き合っています。

さらにチームを襲うのが、11月から12月にかけて待ち受ける過密日程です。延期となっていたコパ・デル・レイ初戦(UEタベルネス戦)が11月10日にメスタージャで開催されることが決まったことで、スカッドのローテーションと負荷管理の再調整が余儀なくされています。

【今後の超過酷な試合日程】

・11月1日: エルチェ戦(アウェイ/降格圏脱出をかけた直接対決)

・11月7日: レアル・マドリード戦(ホーム・メスタージャ)

・11月10日: UEタベルネス戦(コパ・デル・レイ/ホーム・メスタージャ)

・11月21日: ラヨ・バジェカーノ戦(アウェイ)

・11月28日/29日: オサスナ戦(ホーム・メスタージャ)

・12月6日: ヘタフェ戦(アウェイ)

・12月13日: アトレティコ・マドリード戦(アウェイ)

・12月19日/20日: エスパニョール戦(ホーム・メスタージャ/2026年ラストマッチ)

特にエルチェ、オサスナ、エスパニョールとの対戦は、順位表での直接的なライバル関係を考慮すると勝ち点6の価値を持つ重要戦です。新監督就任による高揚感が収まり、冷酷な順位表の現実に直面した今、アギーレ・バレンシアには単なる「良い感触」ではなく、目に見える「結果=勝利」が何よりも求められています。(via ElDesmarque)