アトレティコ・マドリード

パリ・サンジェルマンから新加入となった韓国代表MFカンイン・リーのプレゼンテーションが、本拠地リヤド・エア・メトロポリターノで行われました。背番号はアントワーヌ・グリーズマンが着用していた特別な7番を引き継ぎ、会見では『すべてを勝ち取るという野心を持って来た』『7番は多くのレジェンドが背負った特別な番号。毎日向上することだけを考える』『シメオネ監督の情熱に驚いた。とても家族的な雰囲気』『キャプテンのコケから電話を直接受けたことが移籍の決め手になった』と興奮を語りました。さらに、昨季の1部RFEFで23ゴール6アシストを挙げて得点王に輝いた24歳のアタッカー、アルナウ・オルティスがトップチームへの昇格を勝ち取り、モリーナから引き継ぐ形で背番号16を背負うことが発表されました。オルティスは『Figueres出身で、ここまで来るのは大変だったが幸運。フェルナンド・トーレス監督やカンテラの仲間に感謝する』と喜びを明かしました。移籍市場では、ジローナのホルヘ・サリナスの獲得に迫っており、これはモリーナや、ユベントスへの移籍で2000万ユーロ以上の収入を期待されているルッジェーリの放出に伴う動きとされています。一方で、ジュリアン・アルバレスはバルセロナへの移籍を希望しており、シメオネ監督に協力を求めていますが、ギル・マリン最高経営責任者は『2億ユーロでも売却しない』と強硬な姿勢を崩しておらず、バルサ行きを容認していません。アルバレスは通常通り練習に参加しているものの、19日開幕のマラガ戦への影響が心配されています。補強ではグリマルド、ル・ノルマン、ハンツォ、ヒュルマンド、ルックマンが加わっており、クティ・ロメロの獲得も噂されています。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo) (via SPORT)

レアル・ソシエダ

日本人アタッカーの久保建英は、ベティスとの開幕戦(8月21日)に先発出場する見込みとなっています。これは、新加入のゴンサロ・ゲデスが謎のオペ後の別調整から合流しておらず、戦線から離脱しているためです。久保は直近の2シーズンにわたり不調に陥り、クラブ公式戦164試合で25得点にとどまったことで市場価値を下げ、一時期噂されていたバイエルン移籍などの話も立ち消えていましたが、プレシーズンのチェルシー戦では鋭いキレを見せてアランブルのゴールをアシストしました。マタラッツォ監督は久保の一貫性と主力としての完全復活に期待を寄せています。一方で、守備陣ではセンターバックの補強問題が勃発しています。ナイフ・アゲルドの獲得合意は目前でしたが、直前で交渉が決裂。アゲルド自身はSNSで『メディカルチェックは完璧にパスしたが、マタラッツォ監督との間で、段階的な復帰プロトコルに関する不一致があった。監督はすぐに試合で使える選手を望んでいたため、体を守るために責任ある決断として断念した』と説明しました。このためクラブは、ラディスラフ・クレイチやナタン・ゼゼに加え、リバープレートの22歳DFロタロ・リベロの獲得に焦点を当てています。また、左サイドバックのハビ・ロペスは、フェイエノールトへの1年間のレンタル移籍(700万ユーロの買い取りオプション付き、出場時間が不足した場合のペナルティ条項あり)が決定しました。なお、ゴロサベルとベンセドールはレザマの練習場で調整を続けているものの、放出候補となっています。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

レアル・ベティス

新シーズンの開幕戦となるレアル・ソシエダ戦に向けて、Ciudad Deportiva Luis del Solで非公開練習が行われました。嬉しいニュースとして、膝の怪我でプレシーズン最終盤を欠場していたエズ・アブデが全体練習に部分合流し、ソシエダ戦での復帰に青信号が灯りました。また、前回のインテル戦で足首を痛めたエクトル・ベジェリンも回復が早く順調です。しかし、GKディエゴ・コンデ(肩の脱臼)、アイトール・ルイバル(半月板手術明けのリハビリ)、バケーション明けのロ・チェルソ、さらに extracomunitario 枠の関係でカスティージャ等への放出が検討されているゴンサロ・プティは欠場が決定しています。移籍市場では、ピボーテやフォワードの補強、さらにダニ・セバジョスの獲得を熱望しているものの、資金不足がネックとなっています。セルジ・アルティミラをスポルティングCPへ1800万ユーロで売却したほか、ノベル・メンディをハル・シティへ500万ユーロで完全売却、マテオ・フローレスをアロウカへ140万ユーロで放出しています。さらにアッサン・ディアオのエバートン移籍の噂があり、保有権の20%を持つベティスは900万〜1500万ユーロの収入を期待しています。新たなFW候補としては、AZアルクマールの24歳トロイ・パロットの獲得に動いており、ウェストハムが撤退したことでリードしています。またドルトムントのファビオ・シルバのレンタル獲得交渉も進めていますが、ドルトムント側が減価償却費1800万ユーロの補填を要求しており難航しています。カンテラでは、契約延長を拒否しているブアレがトップチームから除外され、Bチームへ送られました。マドリーからはフラン・ガルシアを400万ユーロ(さらに100万ユーロの変数)で完全移籍にて買い戻しています。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

セビージャFC

開幕戦でラージョ・バジェカーノを2-1で下し、幸先良いスタートを切りました。ルイス・ガルシア・プラサ監督は試合後、プレシーズンとは異なるラージョのプレスへの対応に苦労したことを認めつつ、後半の修正力を自賛しました。ハーフタイムにニコ・ギジェンを下げてペケ・フェルナンデスを投入し、アグメとグリーディの距離を縮めたことでラージョの攻撃の起点であったバレンティンらを無力化することに成功。ビルドアップが停滞していた右サイドを諦め、左サイドのキケ・サラス、スアソ、アグメを中心とした組み立てに切り替え、ミゲル・シエラがバジウを突破してPKを獲得する流れを作りました。この試合で90分プレーしたアグメですが、サウジアラビアのクラブから2500万ユーロ固定+500万ユーロ変数の超高額オファーが届いており、インテルが10%の権利(250万ユーロ)を持つため、セビージャの純利益は1450万ユーロ(プラスバリューは約1700万ユーロ)に上る見込みです。アグメ自身は『まだ24歳で欧州で自分の実力を証明したい』とサウジ行きを望んでいませんが、クラブは財務改善のために説得を続けています。アグメ放出に備え、すでにスポルティングCPのジョージ・コチョラシュビリ(移籍金550万ユーロ、セビージャとは合意済み)、パトリック・ベリ、コナー・バロンの調査を開始しています。詳細な補強方針としては、足の怪我を抱えるマルカオの売却交渉を母国ブラジルなどと進めているほか、ファビオ・カルドーゾも戦力外として放出に向けて動いています。アドリア・ペドロサのラージョ移籍は決裂したため、現在はマジョルカへのレンタル(買取オプション付き)に向けて交渉が本格化しています。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

ラージョ・バジェカーノ

本拠地バジェカス・スタジアムの重大な安全・衛生上の不備が発覚したことを受け、マドリード自治政府が主催試合の開催許可を停止。クラブ側が申請していた仕様に関する仮処分申請は、自治政府によって却下されました。これにより、8月20日に予定されていた第2節のアラベス戦は、レガネスの本拠地であるブタルケ・スタジアムで代替開催されることが決定しました。この措置に対し、Federación de Peñas(ペニャ連合)やサポーターグループのPlatform ADRVは『バジェカス以外のスタジアムでの主催試合には一切参加しない』との声明を出し、ボイコットとマルティン・プレサ会長への抗議運動を展開しています。9月5日のレーシング・サンタンデール戦や、その後のエスパニョール戦の開催地についても、バジェカスの改修工事の進捗次第であるため、非常に不透明な状況が続いています。移籍市場では、アドリア・ペドロサ(セビージャ)の獲得が決裂したため、ジローナのアレックス・モレノへと照準を絞って交渉を進めています。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via SPORT) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

RCDエスパニョール

レバンテとのリーグ開幕戦を3-0で快勝し、1985-86シーズンのカディス戦(5-0)以来、実に41年ぶりとなる大差での開幕戦勝利を記録しました。親善試合でのキケ・ガルシアの重傷、プアドの怪我により、前線の駒不足が懸念される中、マノロ・ゴンサレス監督は21歳のロベルト・フェルナンデスをスタメンに抜擢。ロベルトは前半にエドゥ・エスポジトのFKを流し込んで先制すると、ハーフタイム直前にはハビ・エルナンデスのパスを合わせて貴重な2ゴールを奪う大活躍を見せました。後半には途中出場のドランが3点目を決めて試合を完全に終わらせました。ロベルトは試合後、『昨シーズンのような終盤の失速は絶対に繰り返さない。このスタートを守らなければならない』と冷静に語りました。この試合ではレンタル復帰のロヘル・ヒノホ、ハビ・エルナンデスといった若手がスタメンで高いパフォーマンスを示したほか、新加入のウナイ・ヌニェス、デビューを飾ったカラが絶妙なフィット感を見せました。カブレラが出場停止となったため、リーデルが先発に入り、ドミトロビッチと共に完封勝利を収めました。クラブは引き続き、右サイドバックとウイングの補強を狙っています。(via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo) (via Esport3) (via SPORT)

RCDマジョルカ

ヨハン・モヒカがヘタフェに移籍したことに伴い、左サイドバックの緊急補強を模索しています。第一候補として、セビージャの左サイドバック、アドリア・ペドロサの獲得を狙っており、トニ・ラトやカンテラのルイス・オレフエラと競合させたい意向です。セビージャ側はレンタル移籍(買取オプション付き)で、ペドロサの全額給与負担を求めていますが、給与水準の高さがマジョルカ側のネックとなっています。また、かつて在籍したブライアン・オリバンも逆オファーを送っていると報じられています。一方で、セビージャからの関心が伝えられていた34歳のセンターバック、アントニオ・ライージョについても動向が注視されています。カンテラ関連では、元所属選手のヤン・ビルジリがマジョルカからブルッヘへ1200万ユーロの解除条項を行使されて移籍した際、バルセロナが経済的権利の40%を保有していたため、バルサに480万ユーロが分配されることとなりました。(via Estadio Deportivo) (via SPORT)

アスレティック・ビルバオ

土曜日のサン・マメスでのセビージャとの開幕戦に向けてLezamaで調整を再開しました。クラブは新シーズンの公式背番号を発表。昨季を膝の大怪我で全欠していたベニャト・プラドスが、アルメリアに移籍したミケル・ベスガの「6」を継承。ウニ・ゴメスが付けていた「20」をアレハンドロ・レゴが着用。ウーゴ・リンコンは引退したイニゴ・レクエの後継として「15」を着用します。また、アレックス・パディーヤが「13」、ベニャト・ヘレナバレーナが「24」、ペニオ・カナレスが「28」、そしてカタールへのレンタルから復帰したアルバロ・ジャロが「25」に決定しました。ウナイ・エギルスは膝の靭帯断裂により背番号登録がなく、ウナイ・ベンセドールは戦力外のため背番号が与えられませんでした。若手のアピールが続いており、ミケル・サントス、モンレアル、ヨハネコ、セルトン・サンチェス、イライジャ・ギフト、アシエル・ヒエロの6名がラ・リーガに登録されました。負傷者情報としては、ビビアンが恥骨と内転筋の怪我によりLezamaで別メニュー調整。ニコ・ウィリアムズとラポルテは練習の強度を上げているものの、開幕戦での先発は不透明です。ウナイ・シモンは前節アタランタ戦で完動。グルゼタは打撲から合流予定。ゴロサベルは契約が2028年まであるものの、人員過多のため戦力外となり、低い条件での売却交渉が行われています。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo) (via SPORT)

ヘタフェCF

マジョルカからヨハン・モヒカを獲得したものの、開幕戦ではアラベスに0-3で完敗する苦しいスタートとなりました。この事態を受けてボルドラス監督は中盤の即戦力補強を急いでおり、リバプールから21歳のMFステファン・バイチェティッチの獲得に向けて交渉を行っています。バイチェティッチは過去にラス・パルマスでプレー経験があり、リバプール所属で、アンドニ・イラオラ監督の構想に入っておらず、契約が残り1年となっているため、リバプールと交渉を進めています。バイチェティッチは過去15ヶ月にわたりハムストリングスの負傷で実戦から遠ざかっていましたが、本人はラ・リーガへの復帰を熱望しています。(via MARCA)

CDレガネス

ジローナとの開幕戦は1-1の引き分け。新加入7名がスタメン入りした中、ナイン・バレーラの得点で先制しましたが、終了間際にアベル・ルイスに同点弾を許して悔しいドローとなりました。移籍市場では、アトレティコがルッジェーリの放出に伴い獲得を狙うラシン・サンタンデールのホルヘ・サリナスの争奪戦に、レガネスも関心を示しており、代役候補としてリストアップしています。(via ElDesmarque)

デポルティーボ・アラベス

ヘタフェとの開幕戦では3-0と圧倒的な強さを見せて快勝。今夏にレアル・ソシエダから獲得したミケル・ロドリゲス、ウナイ・エルゲサバル、ディエゴ・パンピンらがチームの戦術に完全にフィットし、好調なスタートを切りました。次節のラージョ戦は、相手の本拠地バジェカスの使用許可停止に伴い、ブタルケでのアウェイ戦となることが決定しています。(via MARCA) (via Estadio Deportivo)

カディスCF

ラス・パルマスとの間で積極的な選手流動が行われており、クリスティアン・グティエレスをラス・パルマスから獲得。一方で、センターバックのビクトル・シュストがエルチェへの完全移籍を完了しました。(via SPORT)

UDラス・パルマス

アルバセテとの開幕戦に2-1で劇的な勝利を収め、8年ぶりとなる開幕戦白星を記録。ルーベン・デ・ラ・バレーラ新監督のもとで、カンテラ出身のプラタニートス(platanitos)が躍動しました。試合はヘセ・ロドリゲスのゴールで先制するも、85分に同点に追いつかれる展開に。しかし、86分に投入されたカンテラの星エライアス・ロメロとサンドロ・ラミレスのワンツーから、93分にサンドロが劇的な決勝弾。サンドロは試合後、『本当に苦しい怪我の時期を過ごした。地元出身の選手がピッチにいることがどれだけ大切か、昨季のマラガのように示せた』と男泣きしました。監督は19歳のDFバレンティン・ペッツォレージを負傷者が相次ぐ中、不慣れな左サイドバックで先発させて見事な対応。さらに16歳9ヶ月23日のラファ・クルス(2009年生まれ)をデビューさせ、ペドリ、オマール・フレイタスに次ぐクラブ史上3番目の若さでのデビューとなりました。移籍市場では、ラシン・サンタンデールのFWフアン・カルロス・アラナの獲得を猛プッシュしています。(via SPORT)

バレンシアCF

日本人ミッドフィルダー、サトウ(Sato)の登録問題が解決。今夏の市場でバレンシアが400万ユーロを支払って獲得した唯一の選手でしたが、ラ・リーガの承認が下り、土曜日のセルタとの開幕戦で先発可能となりました。コルベラン監督は彼を右ウイングかトップ下で起用する方針です。予想スタメンは、GKディミトリエフスキ、タレガ、デ・ハス、ペペル、ガヤ、ガモン、ハビ・ゲラ、ギド、ドゥロ、サトウ、ダンジュマとなっています。さらにGKディミトリエフスキのバックアップとして、プレミアのイプスウィッチ・タウンから23歳のオランダ人GKカイ・ヴァン・オーフェレンをレンタル(買取オプション付き)で獲得交渉しており、イプスウィッチが給与を一部負担する条件で合意に近づいています。サイドバックでは、ジローナのアルナウ・マルティネス獲得のために500万ユーロを提示。アルナウが獲得できればルベン・イランゾをサラゴザへ放出する方針。プランBとして、ハンブルクからフリーとなった22歳のDFウィリアム・ミケルブレンシスを確保しています。なお、プレシーズン好調だったダンジュマに対しPSV、アヤックス、NECナイメヘンからオファーが届いており、本人は移籍に前向きですが、監督が判断を保留しています。(via SPORT) (via MARCA)

セルタ・デ・ビゴ

開幕のバレンシア戦に向けて調整。前線補強のターゲットとして、ボカ・ジュニアーズのエセキエル・セバジョスの獲得を目指していましたが、4ヶ月後にフリーになる選手に対してボカ側が要求する金額が高すぎ、交渉は難航。本人がナポリ移籍を望んでいることもあり、断念に傾いています。これに伴い、ジローナからセグンダ降格に伴い退団を希望して「プレーを拒否」しているヴィクトル・ツィガンコフの獲得にシフト。キケ・アルバレス監督のもとで不服従を貫くツィガンコフに対し、かつてダニエル・ヴァスやモストボイが移籍のために起こした反乱の軌跡を重ね、急接近しています。(via SPORT)

ジローナFC

ヴィクトル・ツィガンコフの契約は2027年までですが、開幕のレガネス戦(1-1、アベル・ルイスが90分に同点弾)でプレーを完全に拒否。キケ・アルバレス監督が会見で『ツィガンコフは元気で招集されていたが、着替えようとしなかった。これ以上は言えない』と激怒し、不服従が明らかになりました。ツィガンコフは自身のSNSに、クラブからの「広報の許可なしにインタビューや声明を発表することは契約違反で懲戒処分となる」とするWhatsappメッセージを暴露し、『いつか話す...』と投稿を行いました。ツィガンコフはセグンダでのプレーを拒否し、降格に伴い3000万ユーロから1000万ユーロに下がった契約解除金以下での移籍を画策しています。同じウクライナ代表のFWヴァナト(Vanat)についてもプレー拒否が疑われましたが、本人は『足の家庭内アクシデントによるものであり、監督とも話し合っている』と否定。人員整理が必要なクラブは、ツィガンコフ、ウナヒ(アヤックスへ)、ファン・デ・ベーク(契約解除を模索)、アルナウ・マルティネス(バレンシアと合意)、アレックス・モレノ、イバン・マルティンら6名を放出候補としています。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via ElDesmarque)

ビジャレアルCF

ロドリ(ロドリゴ・エルナンデス)がバルセロナに移籍することに伴い、FIFAの連帯貢献金制度により、移籍金の2.5%がクラブにもたらされることが確定しました。2013年から2018年(17歳から22歳の5年間)まで在籍していたため、移籍金総額7500万ユーロ(固定6000万+変数1100万、または固定6500万+変数1000万など)の2.5%にあたる最低162万5000ユーロから最大187万5000ユーロを手にします。過去のアトレティコへの移籍、その後のシティ移籍での連帯金を含め、これまでにロドリ経由で得た累計収入は約3300万ユーロに達します。ラシン・サンタンデールとの開幕戦(2-2)では、パペ・ゲイェの得点に加え、ニコラ・ペペの同点ゴールがVAR判定で有効となりました。ジョージ・ミカウタゼがオフサイドポジションにいたように見えたものの、今季ラ・リーガに導入されたチップ内蔵の「ボールに内蔵されたセンサー」によりペペが直前にボールに触れていないことが確認されたため、オフサイドが不成立となり、最新テクノロジーの恩恵を受けました。(via Estadio Deportivo) (via SPORT)

デポルティーボ・ラ・コルーニャ

8年(3,011日)ぶりに1部へ復帰。開幕戦のエルチェ戦は1-1の引き分けとなりました。クラブは今夏に2500万ユーロを投じて7名の大型補強(ハイス、レオ・ロマン、Ede、アマトゥッチ、アス・イェンセン、オーバメヤン、アンヘリーニョ)を実施。前半21分、ロレンツォ・アマトゥッチのロングパスから、37歳のピエール=エメリク・オーバメヤンが素晴らしいコントロールから左足のボレーで先制点をマーク。オーバメヤンは『苦い味が残る。よくやったが最後の守備が甘かった。スペインのファンは親切』とコメント。後半に同点を許したものの、1000万ユーロで獲得したGKレオ・ロマンが、フェル・ニーニョやビジャールの決定機を阻止するスーパーセーブを連発し、勝ち点1をもたらしました。また、スタジアムではサポーターグループのRiazor Bluesらが、ゴール裏(マラトン・インフェリオール)への不当な規制強化に抗議し、オレンジ色のシャツを着用してスタンドを染めるビジュアルボイルを行いました。フェルナンド・ソリアーノSDは『あと1〜2名の補強を検討。カンテラが基本だが、オーバやロマンのような実力者と将来性のある選手を加えたい』としており、右ウイングにアダマ・トラオレ、センターバックにリリアン・ブラシエ、ナタン・ゼゼ、フリーのファン・ジェズスの動向を追っています。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via SPORT) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

エルチェCF

マルティン・アンセルミ新監督のもとで迎えたデポルティーボ戦は1-1のドロー。支配率61%と優勢に進めるも先制を許しましたが、後半76分にゴンサロ・ビジャールのプレースキックからマーク・アグアドがヘディングで同点ゴールを奪いました。アグアドは試合後、『勝ち点3を狙っていたので、不意を突かれた失点は残念だが、勇敢さはこのチームの特徴』と語りました。今夏はアルバロ・ロドリゲス、ラファ・ミル、アンドレ・シウバらが退団したものの、フェル・ニーニョ、ビジャール、サガレ、チュスト、モルシージョ、ブオナノッテ、ペロッタ、ポンセら8名を計1200万ユーロで補強。ティツィアーノ・ペロッタの獲得交渉が現在も開かれています。なお、ジェレ、ノエ・カリージョ、ディアンガナ、ヤゴ・サンティアゴは怪我で欠場となりました。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

本日のラ・リーガは、ジローナでのツィガンコフのプレー拒否による「反乱」という衝撃的なピッチ外のニュースが大きく揺れる中、日本人選手のサトウの登録問題解決や、レアル・ソシエダで久保建英の先発抜擢が確実視されるといったポジティブな動きも見られました。ピッチ内では、劇的な開幕勝利を収めたラス・パルマスやエスパニョール、そして8年ぶりの復帰戦を戦ったデポルティーボとエルチェの実力が伯仲し、移籍市場の締め切りまで残り2週間となる中で、アトレティコやベティス、セビージャを中心に激しい陣容整理と補強交渉が連鎖しています。