レアル・ソシエダ&アスレティック・ビルバオ

バスクフットボールのプライドを懸けた伝統の一戦『Euskal Herria Txapela(エウスカル・エリア・チャペラ)』第10回大会決勝が、レアル・ソシエダの本拠地アノエタで開催されます。前シーズンのラ・リーガにおけるバスク地区直接対決で最高成績を収めた両雄(レアル・ソシエダが勝ち点11、アスレティック・ビルバオが勝ち点8)による頂上決戦であり、親善試合の枠を超えた緊張感に包まれています。ベンチでは、かつてブンデスリーガで鎬を削ったペレグリーノ・マタラッツォ監督とエディン・テルジッチ監督による注目の初顔合わせが実現し、11月に控える公式戦ダービーの前哨戦としても熱い視線が注がれています。(via Mundo Deportivo)

レアル・ソシエダ&アスレティック・ビルバオ

国際Aマッチウィークの真っ只中に開催されるため、両チームともに代表招集による極めて深刻なメンバー不足に直面しています。レアル・ソシエダはミケル・オヤルサバル、スチッチ、オスカルソン、ジョン・マルティン、アラムブル、ヤンゲル・エレーラ、オチエン、サールら9名の各国代表選手に加え、ズベルディアとオドリオソラが負傷で欠場。対するアスレティック・ビルバオも、スペイン代表戦で左太もも裏を痛めて途中離脱したニコ・ウィリアムズをはじめ、ウナイ・シモン、ラポルテ、アレックス・パディジャらが不在となります。ソシエダのザハリアン、エクトル・フォート、ジョン・パチェコ、ゴロチャテギや、ビルバオのニコ・セラーノ、マロアン、ホガネコといった出番を渇望する「2ndユニット」にとって、指揮官へ自身のアピールを果たす絶好の試練となります。(via NoticiasDeGipuzkoa)

レアル・ソシエダ&アスレティック・ビルバオ

今回のダービーマッチは、エイバルでの指揮やレアル・ソシエダでの長年のフロント業務、さらにはバスク代表監督として地域フットボールの発展に生涯を捧げた名将ミケル・エチャリ(Mikel Etxarri)氏への深い感謝とオマージュを捧げる式典としても位置付けられています。アノエタは下層スタンドのみを開放する変則的な運用となり、ソシエダのクラブ会員には無料解放、ビルバオ会員には15ユーロでチケットが販売されました。インターナショナルブレイク中の熱気に満ちたスタンドから、若き才能たちへ熱い声援が送られています。(via DiarioVasco)