ハビ・ロペスの期限付き移籍が決定!オランダのフェイエノールトへ新天地を求める
24歳のディフェンダー、ハビ・ロペスが今シーズン、オランダのフェイエノールトへ期限付き移籍することが公式に発表されました。今夏のプレシーズン開始当初からペレグリーノ・マタラッツォ監督の構想外となっており、移籍先を探していました。今回の合意には700万ユーロの買い取りオプションが付随しており、フェイエノールト側が完全移籍へ移行させるか判断することになります。また、移籍契約には出場時間に関する特別な補償条項が設けられており、もし設定された最低限の試合数や出場分数を下回った場合には、フェイエノールト側からソシエダへペナルティとしての補償金が支払われる仕組みになっています。2年前にデポルティーボ・アラベスから650万ユーロという期待の移籍金で獲得されたハビ・ロペスですが、ソシエダでの最初のシーズンは環境に適応できず、昨季は2部のリアル・オビエドへレンタル移籍して26試合に出場。しかし、そこでのシーズンはオビエドの降格という最悪の形で幕を閉じていました。現在のソシエダの左サイドバック陣は、指揮官の信頼が極めて厚いセルヒオ・ゴメスが不動の地位を築いており、今夏に移籍が噂されたアイヘン・ムニョスも2027年6月までの契約を全うする姿勢を示しているため、ハビ・ロペスには最初から居場所が残されていませんでした。なお、ソシエダにとってはブライス・メンデス、カルロス・フェルナンデス、ミケル・ロドリゲスに続く今夏4人目の放出劇となり、依然として補強による新加入選手は一人もいない寂しい状況が続いています。(via Mundo Deportivo)
ナエフ・アゲルドの獲得交渉が土ーターン破談!復帰プロトコルを巡る指揮官との方針ズレ
オリンピック・マルセイユからの獲得が秒読みと見られていたモロッコ代表ディフェンダー、ナエフ・アゲルドのソシエダ復帰は、メディカルチェックに合格しクラブ間での合意も完了した後に、急転直下で破談となりました。この不可解な破談の原因についてアゲルド本人がSNS上で真相を明かし、マタラッツォ監督との間で「負傷からの復帰プロセス」に関する食い違いがあったためだと説明しました。アゲルドは自身の言葉で次のように発信しています。『監督と意見を交わした際、私の再合流プロトコルについて話す機会がありました。メディカルチェックは完全にパスし、両クラブからも承認されました。したがって医学的な問題はありません。唯一の問題は、私が万全のコンディションで実力を発揮するために必要な、段階的な復帰プロトコルに関するものでした。一方で監督はすぐに私を起用したがっていました。私は彼の立場を完全に尊重します。これはわがままでも、レアル・ソシエダや誰かに対する不敬でもありません。誰もが望むようにシーズンをフルに戦い抜くため、自分の身体を守るための責任ある決断に過ぎません』。体調不良や怪我の再発によるメディカルチェックの不合格ではなく、段階的に慣らしていきたい選手側と、開幕から即戦力としてフル稼働させたいマタラッツォ監督のプランのズレが原因であり、話し合い自体は極めて穏やかに行われたものの、最終的に契約は見送られました。(via ElDesmarque)
センターバック補強の緊急ターゲット!アルゼンチンからラウタロ・リベロの獲得を検討
アゲルドの獲得交渉が破談に終わったため、スポーツディレクターのエリック・ブレトスは開幕戦を前に、センターバックの補強候補のリストアップを急いでいます。これまで候補に挙がっていたラディスラフ・クレイチやナタン・ゼゼに加え、アルゼンチンの名門リベル・プレートに所属する22歳の若きセンターバック、ラウタロ・リベロが急浮上しました。リベロは2029年までリベル・プレートとの契約を残していますが、クラブ側は彼の保有権の50パーセントを約500万ユーロ強で放出することに前向きな姿勢を見せています。リベロにはアトレティコ・マドリードも興味を示していましたが、アトレティコが別のディフェンダーを獲得したために関心が冷めており、現在はソシエダが交渉を優位に進められる状況です。プレシーズンでの守備の乱れからもセンターバックの補強は一刻の猶予も許されない最優先課題であり、クラブはリベロの獲得について現在、緊急の議論を重ねています。(via Mundo Deportivo)
復活期す久保建英!ライバル不在の好機に開幕ベティス戦で先発抜擢の見込み
これまでの2シーズンで本領を発揮しきれず、一時はバイエルン・ミュンヘンといった欧州のメガクラブから熱視線を送られていた頃の絶対的な地位を失いつつあった久保建英に、再び真価を証明する絶好のチャンスが訪れようとしています。チーム内の強力なライバルであるゴンサロ・ゲデスが個人的な理由による非公表の手術によって長期離脱していることから、今週末のベティスとの開幕戦において、久保が右ウイングとして先発出場することが確実視されています。逆サイドには同じくキレのあるアンデル・バレネチェアが配される予定で、この両翼は対戦相手にとって大きな脅威となります。久保は直近に行われたプレシーズン最終戦のチェルシー戦においても、アランブルのゴールをお膳立てする鋭いシュートを放つなど、全盛期を彷彿とさせるアグレッシブなプレーを披露し、マタラッツォ監督に対して強いアピールを見せました。今夏はオランダ戦での左膝負傷の影響もあり、プレシーズンマッチの一部を欠場するなど変則的な調整となりましたが、本人のコンディションは確実に上昇しています。ソシエダでの公式戦通算164試合で25ゴールというスタッツが示す通り、ゴール数だけで測れない彼特有の突破力とライン間での崩しのアイディアこそが、現在の不調なチームに最も求められている要素です。オヤルサバルも全体合流が遅れて万全でない中、この開幕戦は久保にとって再びエースとしての信頼を取り戻すための極めて大きなモチベーションとなります。(via Mundo Deportivo)
プレシーズン4連敗の苦境!ベティス戦を控えた最新の負傷者・復帰者リスト
プレシーズンマッチにおいて、ケルンに連敗し、トゥールーズ、チェルシーにも敗れて4連敗という不安の残る結果で調整期間を終えたソシエダ。金曜日に控えるレアル・ベティスとの開幕戦(会場は思い出の地ラ・カルトゥーハ)に向け、最新のメンバー状況が明らかになりました。まず、右サイドバックのアルバロ・オドリオソラは膝の前十字靭帯断裂の手術を受け、2026年後半まで長期離脱することが確定しています。また、恥骨結合炎に苦しむミッドフィルダーのジョン・ゴロチャテギも個別調整が続いており、ベティス戦への出場は極めて厳しい情勢です。さらにゲデスも手術によるリハビリで完全に対象外となっています。しかし、ポジティブなニュースもあります。ハムストリングの怪我で3週間以上離脱していたパブロ・マリンがチェルシー戦で復帰登板を果たし、開幕戦での起用が可能となりました。チェルシー戦で危険な膝へのタックルを受けたオッリ・オスカルソンについても、その後の経過は良好で、精密検査は行うものの大きな問題はないと判断されています。現時点で新戦力の合流がないため、マタラッツォ監督はBチームのジョブ・オチエン、ルバルビエ、カレラらを帯同させて開幕戦に臨む構えです。(via Estadio Deportivo)
元ソシエダのルベン・パルドが語る!育成組織の偉大さと大親友オヤルサバルへの絶賛
ソシエダの育成出身で、現在はキプロスのクラブで新たな挑戦をスタートさせている33歳のルベン・パルドが、古巣への変わらぬ愛情を熱弁しました。パルドはソシエダの下部組織について、次のように高く評価しています。『レアルの育成組織は、最初の瞬間から私たちのことをどう扱ってくれるかという点において素晴らしい。しかし、キャリアの終盤に差し掛かった時の心理的な状況までは準備させてくれない。私が昨年経験したような、オファーがない時の不安などはそうだ。しかし、人間として、選手として成長する日々の活動においては、レアルの育成はヨーロッパ最高峰の一つだと思う』。また、若い頃に「新しいシャビ・アロンソ」と呼ばれたことがプレッシャーになっていたことも明かし、『非常に若くしてデビューし、すぐに新しいシャビ・アロンソというレッテルを貼られた。過去にも言ったが、それが私に影響を与えたのは事実だ。私自身でいるべきだった。ソシエダでは素晴らしい思い出がたくさんあり、今でも心の中に大切にしまっているが、あの比較が重荷になった時期があったことは否定できない。シャビ・アロンソは世界的なスターであり、私とは全く異なる存在だったからだ』と語りました。さらに、毎日連絡を取り合うほど深い絆で結ばれた親友ミケル・オヤルサバルについては、『ミケルのような世界的レベルの選手がソシエダにいてくれることは、クラブにとって本当に幸運なことだ。なぜなら、ミケルはその実力からすれば世界中のどのクラブでもプレーできるからだ。しかし、彼はソシエダの選手であり、これからも長く残ってくれることを嬉しく思う。ソシエダには彼が必要だし、彼自身も我が家でとても快適に過ごしている』と、クラブへの揺るぎない忠誠心に最大の賛辞を送っています。(via SPORT)
【本日の総括】
レアル・ソシエダは新加入選手がいないまま、ハビ・ロペスの放出決定やアゲルドの獲得交渉破談といった、困難なチーム状況の中で新シーズンの開幕戦に臨みます。プレシーズンは4連敗と課題を残したものの、久保建英が本来のキレを取り戻しつつあり、ライバル不在のベティス戦でスタメンとしてチームを牽引する大きな期待がかかっています。負傷者の多さに悩みながらも、下部組織出身の若手を織り交ぜて開幕戦での勝利を目指します。
