ベティス戦後の足止め劇 フリック監督と5人の主将陣に生じた緊迫の舞台裏
ベティス戦に2-5で大勝し開幕9連勝と波に乗っていたチームだが、その直後にPSG戦とクラシコで衝撃の2連敗を喫した。その背後では、ベティス戦終了直後にロッカールームで不穏な事態が発生していた。
カタルーニャ地方を襲った悪天候の影響でバルセロナへの帰還ルートの変更を余儀なくされた際、ラフィーニャ、ペドリ、エリック・ガルシア、フレンキー・デ・ヨング、ラミン・ヤマルの5人の主将陣とハンジ・フリック監督の間で意向の食い違いが生じた。主将陣は機内で数時間待機してでもその日のうちにバルセロナへ戻り、自宅で十分な休養を取って72時間後のPSG戦(パリ移動含む)に備えたいと主張した。
一方、フリック監督は長時間の機内待機を嫌い、確実なスケジュール設定を優先してセビージャで一泊し翌朝帰還する決断を下した。クラブがセビージャ滞在を公式SNSで発表したのは深夜2時近くであり、日曜朝にバルセロナへ戻って練習、月曜に再び練習してパリへ飛ぶという過酷な日程となった。フリック監督は選手たちの休養や調整に悪影響が出たこと、そして迅速かつ効率的な管理ができなかったことに苛立ちを隠さなかった。(via Estadio Deportivo)
クラシコでの不穏な一幕 ベルナルド・シルバが審判カメラ前でラミン・ヤマルの挑発行為を猛抗議
1-2で敗れたクラシコ(キリアン・エムバペの2ゴールで決着)のピッチ上で、緊迫した激論が交わされていたことが明らかになった。
ポルトガル紙『A Bola』やラ・リーガ公式YouTubeチャンネルが公開したフアン・マルティネス・ムヌエラ主審のマイクカメラ映像によると、モウリーニョ率いるレアル・マドリードの先発として出場したベルナルド・シルバ(80分にエドゥアール・カマヴィンガと交代)が、ラミン・ヤマルとマルク・ククレリャの右サイドでの激しいバトルの最中に主審へ激しく詰め寄っていた。
ベルナルド・シルバは主審に対し『何も起きていない!あいつは挑発し続けている、ククレジャを煽っているんだ!』と猛アピール。さらにベルナルド・シルバは、ワールドカップの時と同様にロドリともピッチ上で小競り合いを起こしていた。(via SPORT)
