W杯ベースキャンプでのトラブル続出

W杯開幕を前に、複数の代表チームが思わぬトラブルに見舞われている。スイス代表はサンディエゴの練習場近くでガラガラヘビの生息警告を受け、ノルウェー代表もノースカロライナでワニやトカゲへの注意喚起を受けた。さらに深刻なのはイラン代表で、米国への入国ビザ問題からキャンプ地をアリゾナからメキシコのティフアナへ変更。米国側は試合前日の入国を許可したものの、スタッフの一部はビザが下りず、イラン連盟はサポーターのチケットが無効化されたと告発した。これに対しメキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は『米国はイラン人が米国に宿泊することを望んでいない』と指摘している。日本代表もメキシコでのピッチ状態に不満を持ち練習場を変更。イングランド代表に至っては、カンザスシティのキャンプ地周辺で銃撃事件が発生し9人が負傷(代表チームは不在)、さらにフロリダではマグニチュード6.1の地震に見舞われるなど、各国の準備に波乱が続いている。 (via MARCA)

スタジアム労働者の歴史的勝利

ロサンゼルスのソーファイ・スタジアムで働く料理人や清掃員などの労働者約2000人が、W杯開幕直前にストライキを辞さない構えで歴史的な労働協約を勝ち取った。時給40ドルへの引き上げに加え、特筆すべきは移民関税執行局(ICE)の強制捜査に対する保護条項である。バルサファンの料理人アレクシス・メヒアは『メッシやラミンが来たら僕が料理を作るよ。先週は96%がストライキに賛成していた。もしICEがスタジアムに来て人々を捕まえ始めたら、僕たちは職場を放棄してストライキをする権利がある』と喜びを語った。この協約は2028年のロサンゼルス五輪直前まで有効となる。 (via MARCA)

ブラジル代表がアンチェロッティの誕生日を祝福

ブラジル代表の練習開始前、選手とスタッフがカルロ・アンチェロッティ監督の67歳の誕生日を祝うために伝統的な花道を作った。監督が歩き出すと、選手たちは愛情を込めて頭を叩くイタズラを敢行。アンチェロッティは笑いながら帽子を脱ぎ、やりすぎないように事前に選手たちに警告のジェスチャーを送っていた。このシーンは、アンチェロッティ就任以降のブラジル代表内の良好な雰囲気と絆の深さを如実に物語っている。 (via MARCA)

マドンナの映像作品にチェルシー選手が出演

W杯メンバーから落選したチェルシーのジョアン・ペドロとコール・パルマーが、マドンナのショートフィルム「Confessions II: The Film」に驚きのカメオ出演を果たした。二人が小便器の前に立っていると、マドンナが背後から彼らの腰を軽く叩き、二人が驚いて振り返るというコミカルなシーンが収められている。マドンナは近年、チェルシーの試合を頻繁に観戦している姿が目撃されていた。 (via MARCA)

ラミン・ヤマルがUNICEF親善大使に

FCバルセロナとスペイン代表の若きスター、ラミン・ヤマル(18歳)がUNICEFの親善大使に就任した。この発表は「国際遊びの日」に合わせて行われ、ヤマルは子どもたちが遊ぶ権利や、紛争・自然災害の影響を受ける子どもたちの支援を推進していく。UNICEFは世界中で9000万人以上の5歳未満の子どもが遊ぶためのおもちゃを持たない現状を訴えており、ヤマルの世界的な影響力に期待を寄せている。 (via Mundo Deportivo)

ヤマルの地元ロカフォンダの写真展

バルセロナのランブラ・カタルーニャにあるジャーナリスト協会で、ラミン・ヤマルの原点であるマタロのロカフォンダ地区をテーマにした写真展「ロカフォンダ、テリトリ・ラミン」が開催された。写真家のマネル・アントリは『侵入者にならず敬意を払い、現実のロカフォンダを可能な限り平坦に伝えたかった。彼のゴールパフォーマンスの郵便番号304で話題になったが、世間にはまだ知られていない』と語る。展示はスポーツの原点と、叔父が営むバルなどの社会の現実の2ブロックで構成されている。 (via Mundo Deportivo)