セビージャ戦の判定に対する審判委員会の見解と暴言被害
1-0で勝利したセビージャ戦の判定について、CTA(審判技術委員会)が見解を発表しました。ヴィニシウスの決勝ゴールの直前、ムバッペの腕がホセ・アンヘル・カルモナの顔面に入ったシーンについて、CTAは『攻撃側による腕の使用が存在し、競り合いで相手に不利益を生じさせているため、違反と解釈しうる。ゴールの前に攻撃側のファウルとして罰せられる根拠がある』とファウルの可能性を認めました。一方で、VARが介入しなかったことについては『接触の強度と性質に関する解釈の問題であり、明白なエラーではないためVARが介入しなかったのは正しい』と主審の判定を支持しました。また、キケ・サラスのクリアがヴィニシウスに当たって倒れたシーンでのPK要求についても、『クリアされたボールが遠くへ行ったため、無謀なプレーとは言えず、解釈の余地がある。VARが介入しなかったのは正しい』と結論付けています。
この試合では、セビージャのウルトラスからレアル・マドリードやフロレンティーノ・ペレス会長への集団的な暴言があり、LaLigaが公式に告発しました。試合中には空のペットボトルが投げ込まれる事態も発生し、フイセンがこれを拾って片付ける一幕もありました。
なお、ペレス会長が「今季は審判の判定で16から18ポイント奪われた」「7つのリーグタイトルを盗まれた」と発言したことに対し、バルセロナのGKジョアン・ガルシアは『リーグ戦を見た人なら誰もがそれが真実ではないと知っている。私たちはクラシコの後に貰ったカップに満足している』と反論。同じくガビも『マドリードから常に我々の勝ち取ったものやタイトルを軽視したり価値を下げようとしたりすることは誰もが知っている。気にしなくていい』と一蹴しています。(via Estadio Deportivo)